求人用の募集票を書く。
この前のエントリーでも書いたが、今、農園のスタッフを募集している。
誰でも良いというわけではなく、
それなりに刺激的な人が良い。
というわけで、青年海外協力隊OVを対象に
募集をかけてみようかと考えている。

今年、いろんな縁があって
5月と8月に東京であったシンポジウムにパネラーとして登壇した。
そのどちらのシンポジウムも
青年海外協力隊OVの帰国後の活躍に焦点をあてたもので
それに僕の活動が当てはまるのかどうか、一抹の不安はあるものの
呼ばれれば、出ないと断る理由もなく、
ある種の所信表明のつもりで登壇した。

この2つのシンポジウム。
事前にそれなりに準備したので(させられた?)、
その作業過程と、
一緒に登壇した方々からの素敵な話が刺激になって
僕にとって、“地域おこしとは”を
しっかりと再考するきっかけを与えてくれたような気がする。

そしてそれは、
「ちょっとまともじゃない、ものの見方」じゃないか、と最近良く思うのである。
農村というと、どちらかといえば
停滞した社会・閉鎖的な社会というイメージをもたれるかもしれないが、
史実から検証しても、そうだった試しがない。
農村は停滞しているどころか、
つねにダイナミックな変容を繰り返してきているのである。
そしてその変容の中に
ちょっとまともじゃない、ものの見方をする輩が必ず関わっている。
その関わりがなければ、外圧によってなし崩し的な変化はあっても、
農村が主体となるような変容は生まれない。
(いや、その場合でも外圧を自分たちの都合に合わせて「翻訳」する輩はからなず出てくるだろうけど)

2つのシンポジウムに出て、
そこに登壇されている方々を見て
やはり「ちょっとまともじゃない、ものの見方」をする人たちだと
僕は思った(褒め言葉のつもり)。

日本の社会から飛び出し、現地の社会に単身で乗り込んでいき
少なくともその視点においては、すでに
「ちょっとまともじゃない、ものの見方」を身につけているであろう
協力隊OVをスタッフとして招けないか、
今、そう考えている。
僕とこの村とこの地域の農業が大きく変化していくために必要な力を、
この僕に貸してほしいと願っている。
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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

詳しいプロフィールは、カテゴリの「プロフィール」から「ちょっと長いプロフィール」をお読みください。

メールは
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