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10 28
2009

ぼちぼちとだが、セロリを出荷している。
直売やレストラン向けに、
今年は5種類のセロリを選んだ。
去年は作付けの遅れから、年を越えてからの出荷だったのだが
今年は、狙った通り、
この時期から12月半ばまでの期間で出荷出来そう。

作っているセロリは、
葉や茎を食する普通のものが3種、
根を食するセロリラブが2種。
普通のセロリは、スーパーに一般的に販売している白っぽいセロリと、
それ以外に、茎が真緑の品種と茎が赤く染まる品種を栽培。
緑と赤のセロリは、香りが強く、味も濃いのが特徴。
露地で作った緑や赤のセロリは、妻に言わせると
「セロリ好きがセロリ嫌いになるセロリ」
だそうだ。
それくらい、常識を打ち破るようなセロリの味。
妻の友人にこのセロリを送ったのだが
その友人の親族がルーマニア人と結婚していて
そのルーマニア人が、そのセロリを食べて、
母国にもあった野菜だ、と絶賛だったらしい。
それらの種を買う時にも
ヨーロッパでポピュラーだと聞いて購入したのだが
はたしてそうだった。

現在はまだ一般のスーパーで食べられるような白っぽいセロリのみを
直売所でほそぼそと販売しているのだが
もう少し経てば、緑と赤のセロリも直売所で販売する予定でいる。

次に根セロリ。
これはなかなかの人気で、すでに業者から問い合わせが多い。
個数が限られているので、
レストランへの分配で頭を悩ましている業者もいる。
前回は、出荷開始から1週間で完売してしまったので
その倍を栽培したのだが、注文・予約数が
すでに栽培数を上回ってしまっている状況である。
見た目が良くない野菜なので、これは直売には向かない。
認知度が高くなれば、美味しいので売れること間違いなしだろうけど。

ちなみに、
今年サツマイモで主力品種として安納芋を作った。
認知されていなかった販売当初は、直売所で売れない芋だった。
なぜなら、見た目が悪いから(芋肌がきたないから)。
しかし、妻のアイディアで、
シールに美味しそうなふかした芋の写真を貼り付けたところ
ぼちぼちと売れ始めた。
今ではリピーターがいるようで、
直売所に何十個持っていっても、その日のうちに姿を消す人気の芋になった。
根セロリも味はすこぶる良いので、買い手に認知されれば
直売所で人気の野菜になるだろうけど、それはまだ先の話。

2007年に屈辱を味わったセロリだが、
あれからなんとか業者からも認められ
消費者からも求められるような野菜の形になりつつある。
セロリもいろいろな品種があるようなので
まだまだ美味しいセロリを追求していきたい。
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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

俳句もしております。「雪解」「街」「いつき組」に所属しております。

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