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近くのスーパーの企画での料理教室。
今年も数回、担当することになり、今日がその1日目。
料理教室と言っても、それほど大層な料理なんて出来ないので
今回は、自分のフィールドで収穫体験をしてもらい、
それを料理教室へ持ち帰って、みんなで料理をしようという企画だった。

参加家族は6家族+米国人女性1名。
総勢15名の参加者だった。
収穫体験は、ベビーリーフとこの時期から収穫可能になるモロヘイヤ。
それと収穫は僕がしたのだが、ズッキーニも持ち帰ってもらい
それをみんなで調理した。

ベビーリーフの圃場では、みんながベビーリーフを試食しながらの収穫で
米国人女性が、ベビーリーフのマスタードリーフを食べると
「こんな美味しい野菜は食べた事がない!」と感嘆していたのが印象的だった。
彼女はベジタリアンとのことで
そういう人に、野菜の味をほめられるというのは
とても名誉なことだと思う。

収穫体験以外には、生ゴミ堆肥の生産場や
今年から力を入れているIPM(Integrated Pest Management)実践の畑も
見学してもらった。

さて料理教室では、
採ってきたばかりのベビーリーフを
胡麻ドレッシングやオリーブオイルと岩塩・粉チーズで味付けしたものを
ライスペーパーで巻いて生春巻きを作った。
また前回同様、モロヘイヤスープも作り
ズッキーニは、天ぷら粉に粉チーズと岩塩を入れて天ぷらにして食べた。
どの料理も好評で、ズッキーニの天ぷらが特に子供たちに人気があったように思えた。

ブログ用 調理出来上がり


参加者からは消費者の立場から様々な質問もしてもらえた。
やはりこんなご時世なので、農薬や肥料について聞いてくる人もいた。

IPMの畑が不思議だったようで、
草を取り除くのではなく、コントロールできる草を生やすというのが
印象に残った人もいて、そういう農業の在り方について聞いてくる人もいた。

こう言う機会が、僕に新しい視点をもたらしてくれる。
農業は、作って終わりではないのだ。
それを食べてくれる人がいるから成り立つ生業として、
現在の世の中では存在している。
だとしたら、こうした食べてくれる人たちに僕の農の在り方を見せていくのは
ある意味、使命であるし、
そしてこうした意見の交換はとても意義のあることだと思う。

次回は9月下旬か10月上旬予定。
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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

俳句もしております。「雪解」「街」「いつき組」に所属しております。

詳しいプロフィールは、カテゴリの「プロフィール」から「ちょっと長いプロフィール」をお読みください。

メールは
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