シンポジウムにパネラーとして参加した。
地域づくり×青年海外協力隊「開発途上国から日本の地域へ」
という名のシンポジウム。

パネラーは多彩。
熊本の芦北町から現職参加で協力隊に行き、
帰国後も町で国際協力や地域おこしを精力的に行っている方。
長岡で子育てネットワークを作り、
既存の組織や団体をつなぎ合わせ、
それらの中では決して実現できないようなことでも
自らの求心力と人づくりで様々な活動を展開されている方。
その方々とのパネルディスカッション。

僕はどちらかといえば、その方々から学ぶことの方が多かった。

行政でやっておられる方の話では、
いろいろな制度を良いように利用しながら
活動の展開が見られたこと。
また、行政として支援していくことはどういうことか
そういった独自の哲学を感じた。
僕の住む自治体に彼のような人間がいれば、と
シンポジウム中、何度も思った。

子育てネットワークを作っておられる方からは
その圧倒的なパワーを感じた。
求心力と強いリーダーシップを感じる人で
ネットワークを運営していく中で、人づくりにも長けている。
既存の組織の中ではできないのであれば、
その外に出て、外からかき回していこうとする情熱には脱帽だった。

これで僕の腹も決まった。
今回は、僕にとっても所信表明のつもりだった。
シンポジウム用の原稿を作りながら、自分の進むべき道もだんだんと見えてきた。
やはり「仲間」だ。
パネルディスカッションだけでなく、
シンポジウムの会場からの話や懇親会での話から
僕はそう強く感じた。

一歩踏み出す時なのだろう。
周りの状況的にも、そういう風が僕に向けて吹いているのを感じる。
トレーニングファーム制度しかり、
広島の農家との出会いもしかり、
そして今回のシンポジウムもしかり。

パネラーや会場の方々からの話の中には
かならずこういう地域づくりのエッセンスを感じた。
人の集まる場を作り、
そしてその過程で、よそものや地元の人合わせて
地域の中につながりを作りながら埋めていく作業。
それは起爆剤となり、内側からあふれ出てくるエネルギーとなり
大きなうねりが作られていく。
僕もそのエネルギーを感じたい。
そう強く思ったシンポジウムだった。
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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

詳しいプロフィールは、カテゴリの「プロフィール」から「ちょっと長いプロフィール」をお読みください。

メールは
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