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節分。
ということで、娘と一緒に鬼の面を作る。

僕「○るちゃん、鬼の絵を書いてねー」
娘「わかったよー!」

ご機嫌で画用紙いっぱいに絵を描き始める。
鬼の顔の輪郭を描いたつもりが、なんだか長細くなってしまって、

娘「これはねー、レモンなの」
僕「鬼の顔じゃないの?」
娘「うん、だってレモンでしょ、これは」

どうやら、自分で書いた鬼の顔の輪郭が長細くなってしまって
それを見ているうちに、レモンに見えてきたらしい。
で、1枚目の絵はレモンということになった。

僕「次はレモンじゃなくて、鬼の顔を書いてね」
娘「じゃあ、パパも書いてね」

どうやら鬼の顔をどう書いていいのか分からなかったようで
僕が鬼の顔を描くと、それを見ながら鬼の顔の絵を書いてくれた。
その二つを厚紙に貼り付けて、お面を作成。
二つの鬼の面ができたのだが、どういうわけか
娘「このレモンもお面にして~。これはママのだから」
というので、レモンもお面にした。
その時作った面がこれ。
鬼の面


さっそく、家族でかぶってみたのだが、
妻だけがレモンというのは、なんとも変な感じである。
記念撮影をしていて、ふと思ったのだが
ママが、レモン、ママがレモン・・・ママレモン!?
娘よ、やはりお前にも妻と同じ大阪の血がながれているのか!
というのは余談

さて、翌日。
妻は早朝から出張のため、朝からぐずりまくる娘。
だので、保育園から帰ってきたら楽しい豆まきをしよう、と約束をして
なんとか機嫌よく保育園に連れて行った。

夕飯後、早速娘と二人で豆まきをする。
普段、落ちている物を口にしてはいけない、としつけているので
本当の豆をまくこととの間で正誤性がとれないため
画用紙で豆をつくり、それを同じ画用紙で作った入れ物にいれて
豆まきをすることに。

前夜に作った鬼の面をかぶって、僕が「うおー!」と雄たけびをあげて登場すると
娘は、はじめはちょっとビビった感じだった。
だが、作り物の豆をぶつけると、
僕がくるくるまわってへたばってしまうのがわかると
娘は大興奮。
僕が隠れて突然出てきたり、豆をよけたりし始めると
娘の興奮のボルテージは最高潮に。
掛け声もはじめは「おにはーそと!」と言っていたのだが、
いつの間にか
「そとはーうち!」とか
「うちはーそと!」に変わってしまった。
鬼の面が二つあったので、二通りの豆まきをしたのだが
どうしてもレモンでも豆まきをするというので、
レモンの面をかぶって、豆まきをした。

こうして今年の節分は無事終了した。
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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

俳句もしております。「雪解」「街」「いつき組」に所属しております。

詳しいプロフィールは、カテゴリの「プロフィール」から「ちょっと長いプロフィール」をお読みください。

メールは
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