いよいよ家もたつということで
先々週、斧を購入した。
というのも、新築の家には薪ストーブを入れる予定でいるからである。
薪の乾燥は最低でも1年というので、
今のうちから、暇を見つけては、来年の冬のために薪割りをしようと
斧を購入。

斧


斧は、ヘビーモウルGF。
3.6kgもある破壊力抜群の斧。
斧選びでは、あれこれ迷ったのだが、
やはり自分の性格と体力に合っているこの斧を選んだ。

刃は鋭利ではなく、どちらかと言えばハンマーに楔がついたような斧である。
破壊力は抜群で、30cmに玉切りした原木(柿)は、いとも簡単に薪となった。
硬くてほとんど乾燥されていないケヤキ(直径25cmで45cmに玉切りした原木)も、
何度か斧を振るうと、亀裂が入り、割ることができた。

薪ストーブは人を三度温めるというが、はたしてそれは本当だった。
一度目は、薪用の木を伐採時に。
二度目は、薪作りの時に。
そして三度目は、ストーブを炊いた時に。

薪割りをしていると、近所のおんちゃんやおばちゃんが通りかかるたびに
「今時珍しいことしてるねぇ」と声をかけてくれた。
昔は、どこでもあった風景らしい。

斧を振るっていて気がついたのだが、
このヘビーモウルGFという斧は、餅つきの杵に似ているということ。
斧自体に重さがあるので、引き上げ時に力はいるものの、
振り降ろす時は、ほとんど力をいれなくてもいい。
重心をやや低くとりながら、
まっすぐ落とすことだけに気を使えばいいようだ。
無理に力で振り降ろそうとすると、まっすぐ振り降ろせないばかりか
重心も不安定になり、怪我につながるだろう。
下っ腹の丹田あたりに力をこめて、右手は添えるだけ、が
良いように思える。
出来ることなら、体全体で振り降ろすのもいいだろう。
その方が破壊力は増すし、重心がしっかりしているのであれば、まっすぐ振り降ろせる。
とにかく、腕の力だけで振ろうとすると、かならず失敗するようだ。

まぁ、なんでも振り下ろす系の道具(斧、鍬、杵、竹刀などなど)は
そうできているんだけど。
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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

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