大根を播く。
自家菜園に。
辛みの強い黒大根(くろ長・くろ丸)、
中がほんのり赤み色になる赤大根、
甘くて美味しい青長大根(緑色の肌)
そして総太り大根。

黒大根は辛みが強いのだが、煮崩れしないことと、おでんの具に最適とのことで
今年から試してみることに。
妻の作るおでんに、この黒大根が合うに違いない。
独特の辛みなので、大根おろしにして、そばにかけても美味いかもしれない。

赤大根は、どういう味なのかはよく分からないが、
サラダで食べたらきれいだろうなぁ、と思い、播く。

青長大根は、緑色の肌で、中身も緑。
大根おろしにすると、当然緑色で、目でも楽しむことができるとか。
寒くなれば甘みも増すらしく、楽しみである。

漬物をやるなら大根は宮重なのだが、
うちはどうしても煮物が多い。
なので、白の大根は、総太り。
妻の絶品料理であるブリ大根には、総太り大根が欠かせない。
干し大根も作りたいので、近日中に宮重も少し播くか。

あと、砂糖大根であるビーツも播く予定。
甘くて、妻の得意料理の一つでもあるポタージュスープにすると
ほんのりピンク色になるので、とても楽しい作物の一つ。
本当はもう播かないといけないのだが、
お盆過ぎから、畑の近くの雑草に「シロイチモンジハマダラメイガ」をよく見かける。
この虫は、アカザ科の葉が大好物で、
このビーツはアカザ科でもあるので、うかうかとは播けない。
自家菜園は無農薬でやっているので、周りの雑草についている虫の観察は欠かせないのだ。
もう少し涼しくなると、この虫は減ってくるので
その時に播くことにしよう。
ただ、あまり播く時期が遅くなれば、
ビーツは寒くなると途端に成長が止まるので、根が太らないままになってしまうのだ。
害虫を避けつつ、適期に播く。
無農薬での取り組みには
虫や病気の観察と栽培適期の把握のコンビネーションが
とても重要なのだ。
と、偉そうなことを書いているが、
僕にはまだまだそれは身についてはいないのだけど・・・。

食べることを考えながら、
そして自然を観察しながら、
大根を播く。
自分の生活全体が、まさに自分の手中にあるという実感。
これに勝る幸せはない。
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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

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