夏が終わると畑もずいぶんと姿を変える。
夏から秋へ、季節が変わるに合わせて、畑の作物も変わる。

今年の夏の主力は
茄子とフルーツホオズキだった。

ナスは販売用に3種栽培してみた(自家菜園では6種)
イタリアの茄子(西洋ナス)
白ナス
そして、福井の隣の市である鯖江の伝統野菜「吉川ナス」。
その茄子もだんだんと取り止んできた。
もうひと頑張りほしい、という人間の欲から
今日、肥しをやる。
自家菜園のナスは、食べ飽きたので、1つだけ残して後は整理した。
売ると食べるでは、こんなにも違う。

ナスの販売成績はまずまずだったが
キズものばかりでB品扱い(半値)を受けることもよくあった。
特に吉川ナスは皮が薄く傷が入りやすい。
鯖江で吉川ナスを長年、栽培・普及・種子保全に取り組んでいる農家が
いるとのことなので、一度、見学に行きたい。
西洋ナスは、上々の人気。
来年は本数を増やし、本格的な栽培に切り替える予定。
白ナスは、食感は申し分ないのだが、皮が固く種が出来やすい。
その面はなかなか栽培法では乗り切れないようなので
販路を絞って、ターゲットになる客層だけへの販売になるだろう。
白色がきれいなので、インドネシア研修生のH君は
「日本の女の子ナス」と名付けていた。

フルーツホオズキは、4種栽培。
今年もそこそこ売り上げたのだが、いまいちブレイクしないままだった。
紫色になる品種は、見た目は良く大粒だったので期待が大きかったが
とても食べ物とは思えないほど味が悪く、商品化には至らなかった。
H君が「うまい、うまい」と言うので
彼が好きなだけ消費していいことにしてしまった。
そのほかの3種はまずまずの売上成績。
ただ、収穫適期の時期が短く、収量に偏りがあった。
それをどうするかが、来年の課題だろう。

これから冬野菜の仕込みに入る。
根セロリ(根っこを食べるセロリ)
ラディッキオ
芽キャベツ
そして大根。
これらを定植、もしくは播種していく。
大根は、黒大根、赤大根、青長大根、砂糖大根などなど
6種ほど遊びで播いてみることに。

どんな味なのだろうか。
どう調理しようか。
そしてどう売ろうか。
そんな期待が渦巻く冬の野菜。
収穫が楽しみだ。
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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

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