野菜を売る。
娘が通う保育園で。
目的は、園舎の増改築資金のため。

7月に入り、昨年から続いている保育園の園舎増改築運動の最後の山を迎えた。
現在750万円集めた。
残り、250万円。
それを、7月から9月までのキャンペーンで集めようというもの。
いろいろと不満や問題が表面化してきてはいるが、
それでもなんとかここまでお金を集めた。
残り250万円の山を登りきれば、1年間務めた増改築の財務役員とも
おさらばなのだ。
人から憎まれる・疎まれる役は、ほんとうにしんどい。
早く終わらせたい。

さて、今回のキャンペーン。
やはり今回もクラスごとに目標額が割り振られ、財務の役員である僕が
クラスの集金に頭を悩ますこととなった。
9月末までに30万円。それが目標額。
寄付と募金が中心となるのだが、
それだけじゃ、つまらないし、集まるわけも無い。
そこで、微々たるものなのだが、野菜の販売を企画した。
僕の野菜をただで提供は出来ないが、市場出荷よりもすこし安めならば
提供してもかまわない。
直売なので、一袋100円均一で販売しても、30円から40円の利益はでるのである。
買う方も新鮮な野菜が安く手に入るので、
売る方も買う方も、みんなが得をするwin-winの関係というわけだ。
何かをするのなら、必ずこのwin-winの関係(誰も損をしない)になるように努力しなきゃいけない。
それが、僕がかつてインドネシアの農村で学んだ最も大切なことの1つでもある。

販売は、夕方、クラスの父母で玄関立ちをして売ってもらった。
水菜やモロヘイヤ、つるむらさき、ベビーリーフ、ワサビ菜などなどを
約60袋完売する。
儲けにしたら、本当に少ない金額なのだが、毎週やればそれなりのお金になる。
僕も6時ごろから30分ほど、店番をする。
実は、今回の野菜販売、僕にとっても何か実のあるものにしたかったので、
兼ねてより考えていた、ベビーリーフの包装フィルムバージョンで販売を試みた。
いつもは、高価なパックでの販売なのだが、
規格を変えて、安価なフィルム(袋)にかえて販売してみた。
リサイクルやエコバック運動が盛んなご時勢でもあるので、
高価で無駄が多く、ゴミとしてもかさばるパック形式から
フィルム形式に販売をシフトしたいと考えていた。
今回、保育園のお母さん相手に試して感想を聞いてみたところ、
概ね、良い反応だった。
内容量が減ったように見えるという欠点を上手く克服できれば
フィルム形式の販売の方が、コストも下げられるので、良いかもしれない。
来週も野菜販売はするので、それに向けて、包装形態をいろいろと変えて
試してみることとしよう。

園舎増改築の財務で始めた取り組みなのだが、
僕にとっては消費者から意見を聞けるまたとないチャンス。
いろいろ試して、父母から話が聞ければ、この活動は僕にとってもwin-winの関係なのだ。

関連記事
Comment
Trackback













管理者にだけ表示を許可する

Comment form

田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

詳しいプロフィールは、カテゴリの「プロフィール」から「ちょっと長いプロフィール」をお読みください。

メールは
taya.tアットマークnifty.com
です。
(アットマークを@に置き換えて送信ください)

プロフィール
07 ≪│2017/08│≫ 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カレンダー(月別)
カテゴリ
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

メールフォーム

Page Top

Powered by FC2 Blog |

FC2Ad

| Template Design by スタンダード・デザインラボ