娘が風邪を引く。
この時期、ごんぼ(ごぼう)の収穫でてんてこ舞いの毎日だが、
午後から雨が降ったこともあり、お昼からは仕事をやめて
娘の看病をすることに。
妻は、来週に行われる学会の発表準備に追われていた。

娘の看病と言っても、昨日が山だったようで、今日はずいぶんと元気だった。
そこで看病(というか、娘の遊びに付き合う)傍ら、晩御飯を作ってみた。
最近、平日は忙しすぎて、料理をしていない。
休日でも、1品か2品作る程度。
でも今日は、全部で3品だったのだが、晩御飯のすべてを用意することにした。

メニューは
ロメインレタスとカリフラワーとパルメザンチーズのリゾット。
ロメインレタスとソーセージのジンジャースープ。
スティックブロッコリと卵のサラダ。
と、いたって簡単なものばかり。
もちろん野菜はすべて自家製のものばかり。

前日に飲もうと買ってきていた、微発泡白ワインをイメージしてのメニュー。

作っていて思ったことは、やはりこの時期、
レタスやアブラナ科の野菜が美味しくなるということ。
夏場は果菜類(トマト・ナス・きゅうり等)が主役になるが
晩秋から初冬にかけてのこの時期、
葉物の野菜が美味しくなる。
スーパーや小売には不評だった僕のセロリも
うちでは大好評の食材である。

妻の得意料理なのだが、
セロリをみじん切りにして、それに水を一切加えないでオイル煮にする。
そこから出た水分だけで、ソーセージやベーコンをゆでると
これがまた、ワインに良く合うのだ。
市販のセロリと違って、煮ても香りが飛ばないので
妻がよろこんで調理をしてくれる。

今晩のメインになったロメインレタスも同様。
生で食べても美味しいのだが、煮ても香りや風味が飛ばないので
スープやリゾットにしても美味いのだ。

自分で台所に立つと、自分の作った野菜の美味さがよく分かる。
それと旬の移り変わりと、その味を欲している人の体と季節の関係がよく分かる。
忙しいからと言って、最近は調理をさぼっていたが、
農の営みの醍醐味は、最後に『作って食べる』ところにあることを
少し忘れていたようだ。
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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

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