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立冬。
暦では、もう冬。
だが、今日は暖かく、10月下旬の陽気だとか。

一昨日、遅まきながら、ソラマメを播く。
自家用で、春先に楽しむために。
その隣では、先月播いたクキタチ菜が芽を出していた。
これも春先に楽しむのだが、こちらは3月ごろから蕾を摘んで楽しむ。

晩夏に播いた大根も少しずつ大きくなっている。
すこし遅めに播いたので、まだまだ細いが、
冬の寒さで脂がのるぶりと一緒にぶり大根にするには、
ちょうど良い時期に収穫できるだろう。

盆過ぎに播いた白菜は、そろそろ一番早いものが食べられそうになってきた。
9月が暑かったので、害虫の食害にあうかと思ったが、
混沌とした僕の自家菜園では、何か特定の虫だけが大発生することは無く、
害虫はちらほらいるだけで気にならなかった。

10月に植えたにんにくが芽を出したのだが、
その横で、春先に植えたパクチー(香菜)が目を出してきた。
どうやら種がこぼれたらしい。セリの仲間なので、このままにしておけば
春まで楽しめるだろう。
なんだか得をした気分。
にんにくの生長を阻害しそうなくらい生えているが、
にんにくの収穫は6月なので、4月までパクチーを楽しんだら、それを整理して
そこからにんにくにはラストスパートをかけてもらえば、十分間に合う。

娘の大好物のブロッコリは、それなりの量を植えたが、
こちらはまだ収穫できそうも無い。すこし遅れ気味。
キャベツもまた然り。
ただ冬の寒さにあえば、それだけ甘みが増すので、それはそれで楽しみでもある。

意外かもしれないが、5月に植えたミニトマトがまだまだ現役。
晩夏から冬に入るこの時期からがミニトマトががんばる時期。
今年はトマトを10種ほど植えたが、甘みの強いロケット型トマトは、
夏の暑さに弱く、夏前までの命だった。
だが、初夏にはあまりにすっぱくて美味しくなかったミニトマト(ピコ)は
秋になるとその真価を発揮する。
夏の暑さに強いピコは、秋に入ると大繁茂する。
それはまるでトトロの森のように。
酸味と甘みのバランスがちょうど良くなり、
霜がおりるまでは、赤い実をたくさん提供してくれるのだ。

立冬になっても畑は終わりじゃない。
これからたまねぎの苗を定植する。
今年はレッドオニオンを中心に植えよう。
それが終わると、今度はエンドウマメの播種。
その頃には、蕪や大根、白菜の収穫。

とぎれなく、混乱無く、続いていく農の営みがそこにはある。
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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

俳句もしております。「雪解」「街」「いつき組」に所属しております。

詳しいプロフィールは、カテゴリの「プロフィール」から「ちょっと長いプロフィール」をお読みください。

メールは
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