ごんぼ(ごぼう)を試し掘りする。
本格的な収穫の始まりは今月終わりか来月頭。
それにむけて、試し掘りをする。

今年の畑は、僕が協力隊から戻ってきた次の年、2001年にごんぼを作った畑。
ごんぼはいや地(連作障害)が出やすく、最低でも5年は作付けの間隔を空けないといけない。
2001年にごんぼを作ったときには、この畑は土のしまりが強すぎて、
あまりたくさんは採れなかった。
ごんぼは、長さも命だが、肌の色も大事だ。
土のしまりが強すぎると、水はけが悪くなり、ごんぼの肌も
褐色に変色してしまうことがある。
2001年のときは、そんなごんぼが多かった。
それから今年まで、何度もプラソイラ(鋤)で、土の盤を割り
有機物を投入し、土地の高低がなくなるように、土を盛りなおし
畑を作ってきた。
6年前の収穫状況から、次のごんぼ作に向けて、
6年かけて畑を作り直していくのだ。

さて今年はどうだろう。
試しに短めの畝を1つ掘ってみる。
土のしまりがあまり強くない場所では、上々の出来。
すらっと伸びた肌の綺麗なごんぼが取れる。
最も土のしまりの強い場所では、それなりに肌が痛んではいたが
それでも、十分な太さと長さのごんぼが採れる。
まずまずの出来になったようだ。

ごんぼは5年間その土地は使えず、その間に次のごんぼに合うように
畑を作っていく。
そして掘り出すこの時期になるまで、
その取り組みが正しかったのかどうかは解らない。

試し掘りから見ると、
どうやらこの6年の取り組みは、正しかったようだ。

長い時間をかけて作った畑で収穫されるごんぼ。
これがごんぼの持つ時間。
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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

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