インドネシアから来た留学生が、来園。
担当の先生に曰く
『まだ日本の食事になれないみたいで』とのこと。
かねてより約束していたインドネシアの唐辛子を分けてあげた。
留学生たちは喜び、
『これでサンバル(インドネシアのソース)を作りたい』とはしゃいでいた。
なので、週明けにでも、サンバルを作る道具貸してあげ、
インドネシアの調味料も分けてあげることした。

さて担当の先生が留学生たちを僕のところに連れてきた目的は
食事についてヒアリングを行うためだった。
留学生に食事のことを聞くと、
『米が重いんです』とのこと。
日本もインドネシアも主食は同じ米。
だが米の種類が違う。
平成の米騒動のときに、タイ米を口にされた方もいるだろうが
インドネシアの米は、タイ米ともまた違う。
タイ米は長粒種、いわゆるインディカ米なのだが、
インドネシアは、ジャワ種といって、インディカ米とジャポニカ米(日本米)の
中間種にあたる。
タイ米のようにぱさぱさとはしておらず、少し粘り気がある。
ただ日本米のようには粘らない。
だから留学生にとって、日本米は『重く』感じるのだろう。
インドネシアから帰国した頃は、同じ事を僕も感じていたので、
留学生の話は良くわかる。

担当の先生は
『育ち盛りなのに食べる量が少なすぎるんです』と心配しており、
留学生は
『なんで日本人はあんなに腹にたまる米を大量に食べられるんですか?』
と不思議そうにしていた。

ま、異文化交流ってやつだな、こりゃ。
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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

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