当然といえば当然なのだが、アブラバチやカゲロウといったアブラムシの天敵がハウスの中で確認できるようになってきた。ただ、ハウスごとにその密度が異なる。

普段、ハウスの周りは除草剤などを使って、徹底的に除草している。しかし一部のハウスでは、実験的にミントを植え込んで雑草の繁茂を防いでいる。それらのハウスでは、ムギクビレアブラムシが大発生しない。徹底的に除草しているハウスでは、ムギクビレアブラムシが大発生して、天敵が入ってきてはいるが、手に負えない状態。そしてそれら両者の一番大きな違いは、『ただの虫』の種類の差である。ミントの緑に覆われているハウスでは、名前もわからない『ただの虫』が沢山いるのだ。

ハウス周りの徹底した除草は、病害虫の防除として一般的に言われているのだが、その『一般的に言われている』ことに疑問を感じるようになってきている。手法的なことじゃなくて、防除の考え方根本の問題のような気がする。
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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

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