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12月に提出されたフィルマンの月間レポート。
彼のビジネスプランは
ずいぶんと様変わりしてきた。
採卵の養鶏をしたいというのが
彼のプラン。
ちなみに
このアイディアはフィルマン本人ではなく
彼の継父からである。

フィルマンはスカブミの地方に住んでいるが
周りは工場労働者の住宅街で
農地は工場やその労働者への転用期待も高く
かなり高額になってきている地域。
さらにもともと農家ではない家なので
農地を持っておらず
その彼がアグロビジネスを展開しようとすると
どうしても農地購入の段階で
かなり小さな面積でのスタートしか切れない。
そこで農産物を生産しても
生産量が少なく、彼自身の生活もかなり危ういのが
プロフィール作りの中で見えてきた現実だった。

では、
その限りある土地面積で利益をどう最大化するか。
それを考えていく中で
彼と継父は、採卵の養鶏のアイディアに行きついたらしい。
いまいちどうして採卵の養鶏なのかは分からない。
インドネシアでは、食肉用の養鶏が盛んで
こちらはすでにある程度マニュアル化され
ある程度の施設を用意すれば
利益の計算も簡単な産業になりつつある。
ただブームになってから久しく
もしかしたらすでにビジネスモデルとしては
もう魅力が無いのかもしれないけど。

とにかくこれから
採卵の養鶏がどのようなコスト計算で
ビジネスをするのか
またどういった基準値があり変数は何かを
フィルマンと一緒に探っていくことになった。
とりあえず、
タンジュンサリ農業高校の卒業生で
採卵事業をしている、もしくはしていたけどやめた、
といった事例を一緒に考察してみようかと思う。


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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

俳句もしております。「雪解」「街」「いつき組」に所属しております。

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メールは
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