参加している順化句会の記録忘れていた!
ということで、11月と12月の両方を記録しようか。

11月ごろから句会のメンバーはぐっと減った。
というのも風邪や病気などで
休みメンバーが増えたからだ。
しかも、90歳を超えていた
かつてはこの句会の幹事までされていた方が
認知症を患ったということで
脱会したいとお知らせに来ていた。
のっけからなんだかさみしい句会となった。
高齢者が多いので、
冬の気配は、いつも以上に冷たく、そしてさみしい。

さて
11月の句会の席題は「冬紅葉」。
けっこう詠みやすいはずだったのだが
その冒頭のさみしさから抜け出せず
それなりに簡単に読めるはずのこの季語で
投句できなかった。

結果から言えば、
メンバーの特選をそれぞれにいただいた句が二つあった。
ベテランの方の選句だったので、かなり嬉しかったが
先生の特選や入選にはほとんど入らなかった。
特選を取った句も他のメンバーの入選には入らず
ちょっとさみしい結果となった。

11月から冬の句を詠みはじめているが、
まだ季語が良くわからず苦労している。
俳句を本格的に始めて1年も経っていないので
季語が自分の中に入って来ておらず
目に見えている物事が
言葉として認識されるまでは
やはり相当な訓練が必要なんだろう。

12月の句会は、
これまでとは違って
終始和やかな雰囲気だった。
1年の〆である最後の句会だったので
これまでよくやってきましたね、といった雰囲気で
和気あいあいとしていた。
冬の厳しさは、先月の句会の言葉の端々にバリバリに感じたが、
年末の雰囲気にそれは和らぎ
人の暮らしはこうしたリズムの中に
あることを知った。

席題は「数へ日」「年忘」。
今回も全然だめで
名乗りは1回という、ほぼ零点の句会だった。
でもなぜかとても清々しかった。
僕は最近、良い句を作ろうと
どこか背伸びしていたし
みんなに取ってもらえるような句をと
考えすぎていた。
そりゃぁ、取ってもらえたら嬉しいし
詠み手の解釈が入って初めて一つの文学になるのだから
意味不明な句は、まったくもって良くない。
ただ、点が入らなくても
それが意味不明とは限らない。
今回も先生の直しでは
僕の作った句はすべて取り上げてもらい
僕の作意を理解していただいている感じでの
直しがとても勉強になった。

「俳句は人に考えさせる余韻が無いとダメ」
先生からいただいた言葉だ。
17音に縛られて無理は言葉を詰め込んだりしてもダメだ。
もっと自由に、それでいて
もっと余韻と余白のある句を。
これが来年の目標である。





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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

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