今月も順化句会に参加。
前回は見学という立場だったが、
今回から正式に参加を表明。
俳句の師匠を加畑霜子先生と決めた。
どこまで行けるか分からないが、
納得した句を作りたい。

今月の句会は、
誰からも特選を得られなかった。
正直、前回のビギナーズラッキーが
自分を苦しめる1か月だった。
どんな句が、いったいそのルールに乗っ取っているのか
それが全く分からない。

今回の投句

①議事堂を遊び場にして河原鶸
②春めいて柱状節理波を抱く
③啓蟄や転作書にも判を押し
④父と子のはかま取る手のつくしんぼ

参加者の披講で名乗りは4回できたが、
ただ先生からの手直しが多かった。
①は遊び場がいけないとのこと。
議事堂なので遊び場ではない、との指摘で
僕としては皮肉ったつもりだったのだが
それが逆に要らないらしい。

議事堂にひなかきている河原鶸

②は褒められた。
波の寄せては帰るそのリズムがゆったりとする、
波がなかなか帰らない、
それが春めいての季語に良く表れている、と。
ちなみに柱状節理は東尋坊の岩々のこと。
で、この句は披講で皆さんに取っていただいた句。
硬く大きな岩が、柔らかく波を抱く。
ま、別の意味を込めてもいるんだけど、
それは内緒。

③は、にも、がいけないとのこと。
字数合わせに使った言葉を指摘され、
17文字のシビアに気が付く。
判もダメ。
判だと指でもいいんだって。
一字も意味の緩い音は、
やはり許されないのが俳句だね。
しびれる~。

啓蟄や転作の書に印を押す

④父と子のはかま取る手のつくしんぼ
これは披講で取っていただいたのだが、
先生の直しには入らなかった。
ま、ダメ句か。

それ以上に
自分の選句がやはりダメ。
他人の句をしっかりと理解できないのは
自分の世界観の浅さだろうね。

今回僕の選句は

潮騒を蘂に孕みて椿落つ
春風や鳥居の鳩の胸光る
起重機の春高々と持ち上げる
鳥帰り山湖くまなく水鏡
手習いの筆隆隆と春始む 特選句

僕が選んだ特選句は
誰も取らなかったし
先生の手直しにも入らなかった。
これがどうダメなのか
自分には良くわからない・・・。
だのに、みんなには解っている雰囲気で、
うーん、そのコツ所はどこなんだろう???
奥が深すぎて、まったく五里霧中だ。




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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

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