年末年始はインドネシアにいた。
約2年ぶりのインドネシアで
気が付いたのは、
思ったよりも錆びついた語学力と
辛い食べ物についていけない消化器官、
そしてやはりこの場所が好きだ、
という感覚だった。

旅のまとめは
またブログに書いていこうと思うが、
年始ということで、
ここではインドネシアで想った
今年の目標を書いてみようか。

今年はもっと発信力をつけよう、と思う。
実は昨年、
一昨年までブログのアップ数が減ってきていたので
毎月10エントリーはアップしようと心に決めていた。
で、何とか年間で129エントリーを書いたが、
それでも発信力は弱いと言わざるを得ない。
では、もっと発信する回数を増やすのか?
いや違う。
それは回数ではない。

今回の旅で思ったのは、
「農業」という生業の特徴というか、
特に野菜栽培においての事だが、
それがもつ経済的な活動の限界というか、
ある構造的な関係に陥りやすいというか、
国が変わっても、社会的・文化的構造が違っても
ある一定の問題を
その生産様式から共有しているんじゃないかって
思えた。
これまでもそれはぼんやりと思っていたけど
今回それを強く認識するようになり、
僕のこれまでのテーマだったことが
日本語でしか発信してこなかったことを
悔いた。
ということで、
もう少し、インドネシアを意識して
発信することにしたい。
元日に
ジョグジャのホテルのエレベーターの前で、
ばったりSofyanと出会ったのも、
2億4千分の一くらいの確率で
ばったりそこで彼に出会ったのも
きっとそんなことへのメタファーのようにも感じ
僕の想いを決定づけた。

どこまでできるか分からないけど
僕なりに見えてきた
農業(特に野菜栽培)による経済活動が持つ
構造的な問題をインドネシアの仲間とも
共有したい。

なので、
僕の今年の目標はこういうことになる。
「農業」に今まで以上に真面目に向き合い、
それをもっと掘り下げて議論をしたい。
そして、それをインドネシアにいる仲間とも
共有する機会を増やしたい。
そういう発信を増やせることができれば、
たぶん、次の10年が見えてくる気がする。

ということで
とりあえずは、これまでやってきた座学の
教科書というか、そんなものを作るところから
始めようと思う。
農村社会学を基礎として、
農業の構造を見る授業や
グローバリゼーションの影響など
それぞれの授業の教科書を
インドネシア語で作ろうと思う。
それが今年の僕の目標だ。



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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

詳しいプロフィールは、カテゴリの「プロフィール」から「ちょっと長いプロフィール」をお読みください。

メールは
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