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ちょっと前に
河合小学校で授業をした。
3年生の社会科の授業で。
ちょうど小学校3年生で
農業の勉強があるという。
そういえば娘も去年、そんな話をしていたか。

先生がとても気持ちのある方で、
実際の学びは教室の外にあふれている、と
静かに、でも情熱をもって話されると、
僕は協力せずにはいられなくなる。

で、簡単にではあるが
野菜の農家のサイクルや珍しい野菜などを
授業として話した。
事前に質問も考えていたようで、
質問タイムは手を挙げる競争のように
みんなが積極的に質問してくれた。
最近、こういう質問攻めに会うことって
ほとんどなかったので、とてもうれしいね。
高校生や大学生はほとんど質問でないしね。

しかもその質問の中に秀逸なものも散見された。
3年生の考えそうな質問だと
野菜作りの楽しさはなんですか?
くらいが出てくれば大したものだと思っていたが、
中には
野菜の価格はどうやって決まるのですか?や
どうして野菜作りをしようと思ったのですか?
なんてちょっと本気で自分を振り返ってしまうような
質問もあった。
そういや、どうして野菜作りだったんだろうね。
実家がもともと野菜農家だったからという
安直な答えが一番正解に近いんだけど、
なんだかこの問いは気になって
今でも頭から離れない。

侮れないね、3年生。
先生は、
「本当は子供らが自分で農家さんを訪ねて行って調べてきて、それを教室で発表し合うのが一番なんですが、そこまでなかなか手が回らなくて」
とおっしゃっていましたが、
先生、それ、大学生でも難しいですよ。
意識を持って授業に臨む。
これどれだけの学生が出来ているんだろう。
それを実践されている地元の小学校の先生に
本当に敬意を表したい。


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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

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