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商工会主催の
アグリビジネス勉強会の方々を
受け入れた。
農業に参入したいと思っている企業、
もしくはすでに参入している企業、
またまた農家とコラボしたい企業など
そういった方々が集まって
勉強会を開いている。
僕もその会に、冬に一度だけお邪魔したことがあったが、
今回はその皆さんが農園に見学に来た。

農園を形作っているのは
この3つだろう。
「堆肥場」「九頭竜川の沖積土」「インドネシア」だ。
もちろんハウス群や出荷品目の多さや
若手の力や多岐にわたる販売チャンネルなども
大事な要素だが、
土台は何か?と問われれば、
この3つだ。

堆肥場を用意したことで
農園は比較的有機物を
優位に投入できる状況を確保できている。
これがなければ、
僕らの個性ある野菜の価値は
半減だ。

そしてその畑は、
九頭竜川が運んできた肥沃な沖積土で
なければならない。
テロワールはとても大事な要素。
この土がなかったら、
僕らはこんなに野菜を作らなかっただろう。
その風土に合った野菜作りをするから
僕らは評価を受けているんだと
そう思っている。
だからもっと鋭く、もっと深く、
この要素を磨き、突き抜けていきたい。

そして「インドネシア」。
農園を支える研修生たちは
僕らの独自研修プログラムで
やってきている。
そして僕らも彼らの地域開発に
まだまだ深度は浅いにせよ
係わりを深めていっている。
労力・視点と思想・そして僕らと彼らの未来への夢想と
そこから派生するやりがい。
そんなものすべてを
僕らはインドネシアの人と地域と
一緒に共有していきたい。
だから、それをやってみたいという人たちが
ここに集い、
僕らはそれぞれの花を
相乗的に咲かせていく。
これが僕らの農園だ。

だから経営の数字の事や
どうやって規模拡大の経営計画を立てていますか?
を聞かれてもあまりよくわかっていない。
もともとそういうのは不向きだしね。

といった見学会でした。


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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

詳しいプロフィールは、カテゴリの「プロフィール」から「ちょっと長いプロフィール」をお読みください。

メールは
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