
妻が海外出張なので、
娘と二人きりの生活。
こういう時は、
いつも新しいボードゲームを買って、
娘と遊ぶのがここ数年の習慣。
もともと高校の時から
ボードゲームが好きだったこともあり
(結構マニアだった)、
娘がボードゲームを
理解できような年になると、
僕のボードゲーム熱も復活し
ずいぶんと買い集めたというのは余談。
今回は、
パンデミックに挑戦した。
世界のあちこちで病気の感染が進行するのを
食い止めていくゲームで、
プレイヤーは一つのチームとなって
その事態に対処するゲーム。
プレイヤー同士の対決型ではなく、
病気を防げたら全員勝ちで
防げなかったら全員負け、というゲーム。
なかなか大人向けの難しい単語が
飛び交うゲームだったが、
ボードゲームに結構慣れている娘は
そのルールを理解するのも早かった。
手番が終わるごとに広がっていく病原菌を
協力して除去したり
治療薬を開発したりと、
けっこう忙しいゲームだったが
勝負所がいくつもあって熱中してしまった。
ゲームをしながら、娘との会話も楽しかった。
娘のクラスの男の子の間で
壁ドンが流行っていて、
それを男の子同士で繰り返しやっていたら、
校舎の壁に穴をあけてしまった話や、
二日間はその話題で持ちきりだったが、
三日目にはラッスンゴレライが流行って
みんな壁ドンを忘れてしまったとか。
今でもそんなおバカな子供がいるんだねぇ~。
なんだか安心するな。
昨夜はパンデミックのゲームで
2回ほど人類を病原菌から救ってから、
本の読み聞かせで
シャーロックホームズシリーズの
『消えたカーファクス姫』で姫の足跡をたどりながら
いつの間にか二人とも眠ってしまっていた。
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