日曜日のことだが、
河合地区のJA青壮年部の部長になった。
だからと言って
偉くなったわけではない。
順番で今年、
農園のある在所の高屋集落から
部長を出す番になっていて、
前々から
「その時が来たら徹ちゃんやざ!」と
上の方々から声を掛けられていたので、
今回、その順番通り、
そして上の方々のお声通り、
僕がその部長になったというわけ。
ま、仕事も増える分、
楽しみも増える、と思ってやろうと思う。

さて、
その河合地区のJA青壮年部の総会で
部長に指名されたのだが、
その総会も今回で35回を迎えた。
35年前というと、僕の父たち世代だ。
その世代の方々が
河合地区のJA青壮年部を立ち上げて運営してきた。
そして僕の父も
その活動に参加し、また河合の部長も務めていたのは
僕の記憶にもある。
親子が同じ組織で
同じ立場が回ってくるという面白さは
田舎ならでは、かもしれないな。

話がすこしそれるが
昨日、娘の学校の課題で
心のノートなるものがあって、
そこに故郷の自慢というのがあった。
食べ物がおいしいや野菜が新鮮なんてことを
言いながら娘と一緒に課題をしていたのだが、
そこに妻が言うのだ。
「ここの一番羨ましいのは、世代間の交流かな」と。
親や祖父母の世代から続く人間関係だという。
僕ら個人を知らなくても、父や祖父母、
もしかしたらそれよりも上の代との信頼関係で
僕らとの人間関係が出来上がっている点が
とても良いと妻が言うのだ。
たしかに、それだけで
信頼してもらえることも多いな。

青壮年部の部長に指名されるのも
たぶんそんな流れの中で、
うちの父や祖父母からの信頼によるところが
大きいんじゃないかって思う。
だから職責以上に
僕は、その信頼に応えようって背筋が伸びるんだと思う。
その感覚が、たぶん田舎ならでは、なんだろうな。
だからといってそれが重くは感じない。
だって
それはとても居心地のいい
信頼関係なんだ。
たぶん、それが故郷の自慢かもしれないな。




関連記事
Comment
Trackback













管理者にだけ表示を許可する

Comment form

田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

詳しいプロフィールは、カテゴリの「プロフィール」から「ちょっと長いプロフィール」をお読みください。

メールは
taya.tアットマークnifty.com
です。
(アットマークを@に置き換えて送信ください)

プロフィール
10 ≪│2017/11│≫ 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
カレンダー(月別)
カテゴリ
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

メールフォーム

Page Top

Powered by FC2 Blog |

FC2Ad

| Template Design by スタンダード・デザインラボ