少子化の波は
どこにでも平等にやってくるわけじゃない。
そして、うちのむらには
その波がきちんと届いている。

日曜日。
近所の同級生が外出の予定があると、
娘はそれだけで遊び相手がいない。
僕のころには、
同級生の男の子だけで9人もいたので、
遊び相手がいない、というのが
ちょっと想像できないが、
今は、それが普通らしい。

で、手持ち無沙汰な娘。
ごぼう掘りの畑に連れて行くことにした。
農作業を手伝わせるためじゃない。
目的は、くるみ取り。
僕が仕事している間に
娘にはくるみを集めてもらおうってこと。

ごぼうの畑のすぐそばに
野生のくるみの木が生えている。
そのくるみを集める。
PB160478.jpg

昔、一度これを集めて食べたこともあったが
なかなか割れなくて、
それから諦めてしまっていたが、
娘が「食べてみたい!」というので
もう一度挑戦することに。
PB160476.jpg

すでに枯れてしまった
実を手で割ると
くるみの種が顔を出す。

PB160480.jpg
で、今回はこういう道具を用意した。

PB160482.jpg
くるみ割りの道具を使うと
簡単に割れて、
こうして中身が顔を出す。
これを掻き出せば
僕らが知っているくるみになる。

PB160494.jpg
それを薪ストーブで
ゆっくりと炒る。
香りが部屋中に広がる。
口中につばも広がる。

PB160495.jpg
種の中身は少ない野生のくるみだが、
脂分が多くて美味い。
甘味や風味も強いね。
たくさん取ったので
これでクッキーやくるみパンを作ることにしよう。
もうすぐクリスマスも来るしね。
冬は冬で楽しいもんだ。



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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

詳しいプロフィールは、カテゴリの「プロフィール」から「ちょっと長いプロフィール」をお読みください。

メールは
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