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JICA北陸のイベント
『JICA北陸キャンパス2014』
14名ほどの大学生を農園で受け入れた。
国際協力の将来設計ということで
僕らの農園での取り組みと
インドネシア実習生との研修プログラムについて
説明し、
みんなでディスカッションをした。
ラッカセイの掘り取り作業といった農業体験や
農園の野菜でのBBQと
なかなか盛り沢山な1日だった。

学生と話をしていて気が付いたことは、
今回受け入れた学生さんたちは、
なかなかまじめだということ。
「遊び」の部分が少ないような気がする。
ボランティアするにも
海外に行くにも
なにかもっと用意周到に準備しないといけないような
そんな雰囲気があった。
どうせ経験も知識もないのだから、
ある程度は持て余した時間を勢いよく使って、
どんどんいろんなことに遊んでほしいな。
百聞は一見にしかず。
百見は体験にしかず。

インドネシアの子たちにもいい刺激になったようだ。
普段僕らとしかディスカッションしない彼らに、
学生さん達から矢のように質問を浴びせられた1日で、
普段とは違う受け答えの連続だったようだ。
年が近い分、貧しい状況の中でも
将来設計をしっかりと組んでいこうとする
実習生たちの姿勢も
大学生には刺激的だったのだろう。
だから、ディスカッションでの質問の多くは、
実習生に向けられていたのが印象的出だった。
なぜ農業なのか?
そんな素朴な学生の質問に、
実習生たちは日々の労働の中で
見つける幸せについて語っていたのが印象的だった。
仕事って、労働ってなんだろうって
みんなで考えられたなら、
とても素敵な時間だったろう。

あと僕が発見したのは、
佐藤が意外にこういう場が上手いということ。
学生に対するメッセージも
とても素直で入ってきやすい言葉ばかりだった。
あんまりスタッフは褒めないことにしているのだけど、
学生さん達をまとめ上げていたのが
とても素晴らしかったので、記録しておこう。
僕は実はこういうのはちょっと苦手なので、
今度からは、こういうのは
彼が中心でやればいいんじゃないかな。

改めてディスカッションを通して
全体を眺めてみると、
僕らの農業って、
野菜の生産だけじゃないんだなぁ~と気が付く。
人も野菜も育てる農園。
たぶん、それが僕らの労働の目的。
そんな風に思えた1日だった。


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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

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メールは
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