先週、娘と妻が図書館に行ったときのこと。
本が大好きな娘は、
両手から滑り落してしまいそうなほど
本を抱えて、貸出の係りの方に渡した。
その本の内容を見たのだろうか、
図書館の司書さんが、
「こんな本があるよ」と
娘に教えてくれたのが
『どろぼうのどろぼん』という本だった。

司書さんから本を紹介されるなんて
一度でもいいから体験したい!と
夫婦で盛り上がっていたのだが、
その本を読み聞かせてみると
はまってしまったのが
僕たちの方だった。
まずは妻がぺらぺらとめくっているうちに
そのまま深夜まで読み切ってしまったという。

そして次は僕だった。
昨晩、娘に読み聞かせていたら
いつの間にか娘は眠ってしまった。
いつもならそこで僕も眠りにつくのだが、
あろうことか、僕もその本を
途中でやめることができず
最後まで読み切ってしまった。

モノの声が聞こえるという、どろぼうのどろぼん。
用のなくなったモノが発する声に
導かれて盗み(救い?)繰り返す。
盗られた本人も
なくなったことに気が付かない。
そんなちょっと切ないどろぼうのお話。

娘のおかげで
またしても僕たちは出会わなかっただろう
物語に出会うことができた。
すこし大きい子向けの本だが、
この本から娘は何を感じ取ってくれるのだろう。
これからゆっくりと彼女に
読み聞かせたい。

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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

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