9月6日のエントリー
「週刊エコノミスト(9/2号)宮島喬先生のコラムへの反論」
いろんな方からご教授いただき、
やはり抗議はした方がいいということで、
先週末に書面にて抗議文を担当デスクの方に送った。

抗議文の詳細はここには載せないが、
エコノミストで無断使用された写真の
元記事のコピーと
9月6日のエントリーのコピーを添付し
自分たちの活動についても
すこし触れて、以下の2点を質問した。

①エコノミストで写真を使用するときのルールについて。
②宮島喬さんはコラムでこの写真を使用することを許可したのか。もしくは、宮島さんの指示だったのか。

これについて、担当デスクの方から
直接お電話をいただき、とても丁寧な回答をいただいた。
まず①についてだが、
毎日新聞で使用された写真はデータベース化されており、
とくに使用を規制されない場合は
そこからイメージカットとして使用することが
日常化しているとのことだった。
つまり自分が新聞に載って、
そこで撮られた写真は、撮られた本人が転用を禁止しない限り
データベース化されてどこかで無断で使用される
可能性があるということか。
こういう風にちょっとずさんに使用されているとは
知らなかったので、少なからずショックな回答だった。
これからは取材を受けた際には
撮られた写真の転用を禁止するようにその旨を
記者さんにお伝えしよう。

次に②について。
掲載コラムのゲラができた段階で
写真が入っているケースは少なく、
宮島先生も写真の内容までは確認していない
とのことだった。
写真は編集の過程で、データベースから
元写真の記事などはあまり考えずに転用したらしい。

これらの回答を得たうえで
今回の宮島コラムに僕の写真が適当ではなかったことの
謝罪を受けた。
なので、この件は一件落着にしたい。

この件で、僕はまた新たな学びを得た。
それは撮られた写真が全く別の文脈で
しかも別の意味をもって転用される怖さだ。
そこには僕らの意図は一切存在しないのに
新たに付加された編集者の意図と共に
別の文脈で、僕の知らない写真の「僕」が
活き活きと雄弁に語りだすという事実だった。

今回の一件で
いろいろとアドバイスをいただいた皆さま
本当にありがとうございました。
これからは僕も気を付けて取材対応すると共に
僕自身も執筆者の一人として
元資料の意味や意図をしっかりと理解して
さらに出典を明記して
使用していきたいと思います。
今回は、皆さま、本当にお世話になり
ありがとうございました。


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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

詳しいプロフィールは、カテゴリの「プロフィール」から「ちょっと長いプロフィール」をお読みください。

メールは
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