また一つ山を越えた。
それはお盆需要の発注分を
なんとか納品できた、ということだ。

農業にはいろんな営農サイクルがあり、
それによって農繁期の時期が変わる。
「夏=忙しい」「冬=ひま」という
既存の農繁期の概念自体
そもそも最近の農業では当てはまらない。

うちの農園の生産様式でいえば、
GW、お盆、クリスマス、年末&年始
この4つのイベントの前が
最も忙しくなる。
こういうイベントの場合、
瞬間的に忙しくなるわけだが、
3月や4月のように人が移動する時期は
その月を通して、全体的に忙しかったりもする。

さて、イベントの一つ、「お盆」を
今回無事納品することができたというわけだが、
お盆前にやってきた台風の影響もあって
今年は特に野菜が不足していて、
駆け込みの注文も多かった。
一部の品目では
想定以上の発注があったため
お盆明けに収穫する予定だった
畑まで収穫してしまい、
お盆明けからはそれらの品目は
欠品になってしまうほどの注文量だった。

さて
機械力に頼らない
多品目の野菜栽培の僕らは、
人手をどれだけ揃えられるかが
この時期のカギになる。
好都合なことに、
この時期学生が夏休みになるので、
その大学生をどれだけ揃えられるかが
ポイントにもなる。
今年もイレギュラー的に、
とてもいい学生たちと巡り合えて、
臨時のアルバイトに手伝ってもらいながら
なんとか大量発注をこなすことができた。

「イレギュラー的に」と書いたが、
昨年も今年も、ある大学をターゲットにおいて
募集しているのだが、
どういうわけか、その募集が独り歩きして
その大学ではない学生がやってくるのだ。
そしてイレギュラー的な縁が
とてもいい出会いばかりで、
今年のお盆イベントも助かったというわけ。

いろんな人とのご縁で、
なんとか今年のお盆も乗り越えられた。
これから3日ほど農園はお盆休暇になるので、
骨休めするとしよう。

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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

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