簡単な記録として、
このカテゴリを再開しよう。
ちなみに勉強会は毎週水曜日12:45から
農園の和室ミーティングルームにて行っている。

2月26日は研修生北野君の発表。
本は、これ。
ヴォルフガング・ザックス&ティルマン・ザンタリウス 著
「フェアな未来へ」:誰もが予想しながらも自分に責任があるとは考えない問題に私たちはどう向き合っていくべきか。
もうすぐ青年海外協力隊に参加する
彼らしい本のプレゼンだった。

グローバリゼーションが進むなか、
持続可能な世界のあり方に主に環境面から
切り込んでいる印象だ。

資源の分配はアンフェアだし、
インドの家族がドイツの世帯と同じだけ車を所有すると
酸素量から地球が1個では足りないのだから、
経済成長至上主義でいけば、
当然僕らはこの星に暮らせなくなるわけだ。

まぁ、この本では「国」を一つの単位として
国家間でのフェアについて話をしているが、
もはやそんなものは幻想に近い。
国と国を跨いで活動する
インターナショナル企業によって、
また広域の自由貿易エリアの出現によって、
国家の機能は、
そういったインターナショナル企業の番頭でしかない。
南北問題は今や国家間ではなく、国内問題と言った方が
いいかもしれない。

僕らの住むエリアで、僕らがどう暮らしたいか、
そんなことに多様な価値を生み出せたらいいのだけど、
毎年のように数千人と若者を都市に取られ続ける
ここ福井では、僕らが高齢化すればするほど
それは年寄りの世迷言になるのかもしれないな。
みんな、教えてほしい。都市のどこがいいんだ?
都市を憧れる君らの根底と
世界中のアンフェアは、僕にはつながって見えるんだけど。



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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

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メールは
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