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11月は千客万来。
といっても、今回は農園に来て頂いたわけではない。
ある講演を担当したのだが、その講演に
60名くらいの方にお越しいただいた。

その講演とは、福井ライフアカデミー主催の
現代的課題講座「国際社会」のなかの
『世界を知る』という講座。
5回ある講座の内、第2回を僕が担当した。

さて、何を話したかと言えば、
農園で行っているインドネシア農業研修プログラムと
研修参加者の地域の風景や課題、そして
これらすべての展望について話をした。

これまでもインドネシアの農業研修について
いろいろと話をする機会を頂いてきたのだが、
今回は、少し違う話をしようと臨んだ。

これまでは、なぜ研修事業をしようと思い立ったのか、や、
どんな研修をおこなっているのか、という話が多かった。
協力隊参加から研修開始までの経緯の話や
研修の内容についての説明だった。
今回ももちろんそれも省略しながら話をしたのだが、
そこからもう一つ踏み込んで、
研修生の地域が抱える農業問題、
そして研修生の変化や帰国後の活動について、
まだまだ自分の中で消化されていないため、
かなり荒削りなプレゼンになってしまったが
話をさせていただいた。

今回はプレゼンを作っている作業から、
情報の足りない部分などが明確になり、
また実際に講演してみると、
話の構成や流れの中で不足箇所が見えてきて、
僕としても大変勉強になった講演となった。
その不足を補うためにも、
来年の1月に時間が合えば
インドネシアへ調査に行こうと思っている。

研修生のもつ個人的な課題と
その地域が抱える農業問題の構造的理解、
そして研修での彼らの変化、
さらには研修後に彼らはどう考えどのように行動し
今現在を生きているのか、それを僕なりに
もう一度掴みなおしてみたい。

がむしゃらにやってきた研修だったが、
なんとなく進むべき道筋のようなものが
少しずつだが見え始めてきた気がする。
そんな通過点となった講演だった。

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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

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