地元の特産市に手伝いにゆく。
普及所が毎年やっている特産市で、その所轄の農家グループや生活改善グループがとれたての野菜や加工品を持ち寄って販売している。もちろん、僕が所属している若手農業者グループも、場所が割り当てられて『何かしろ』と言われているので、何かをすることに。

さてその何かだが。以前は、焼きトウモロコシを販売していた。若手農家グループなので、自分たちで作ったトウモロコシだ、と言いたいところだが、北海道産のやつを買ってきて焼いて売っていた。その後一時期、僕の提案で、グループメンバーである米農家の米を使って、焼きおにぎりを販売していたが、僕がインドネシアに留学中に、それは取りやめられていた。理由は、『面倒だから』。

昨年からは、バター作り体験になった。今年もそれだった。昔メンバーだったおっさんが牧場をしているということで、その人から牛乳を買ってきてやっている。ペットボトルに150mlほど牛乳を入れてひたすら振ってもらうだけのシンプルなもの。それなりに反響はあるのだが、やっているほうとしては、あまり面白みは無い。

若手農家グループといっても、花農家もいれば米農家、野菜農家と多種多様。農家の規模もぜんぜん違うし、そもそも住んでいる地域が違いすぎる。農と若手というキーワードで一括りにしているが、それらの接点はほとんどないのが現状だろう。ただ、どっちを向いても年寄りばかりのこの業界。接点はほとんど無いが、若い者だけで集まりたいという欲求は常にある。牛乳のペットボトルを振らせるだけの出店も、その欲求がみたされるのなら、それもありなのかも。
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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

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