「ふくい夢チャレンジプラン」プレゼン大会に
審査員として参加した。
福井県が取り組む事業で、
35歳以下の若者の
地域活性につながる活動を支援するもの。
今年で3回目で、審査員も3年目。
さらにおまけがあって、
今年は審査員長だった。

さて、プレゼン大会では、
事前に事業のプロポーザルを読ませてもらい、
7分間のプレゼンを聞いて、
それぞれの事業の継続性や独創性、実現可能性などを
考慮して点数をつけていく形式。
7分間と言う限られた時間で
どう表現できるかが鍵なんだろうと臨んだ審査会だった。
プレゼンの上手い下手が勝敗を分けるとも
思っていたし、総評でもそんな話をする予定でいた。
しかし、実際にプレゼンを聞いて、
その予想は覆った。
プレゼンの上手い下手はやはりあったが、
表面的な表現の上手さよりも
地域活性化への想いが
その活動のコンセプトの中に、生の息遣いとして
感じられたかどうかが、勝敗を分けたようにも思う。
だから、プレゼンはあまり上手ではなかった団体でも、
こういう視点で地域活性化をしたいという
想いが感じられたところは、審査でも好評だった。
プレゼンテーションでは、
どうしても瑣末な技術論に陥ってしまうことがある。
しかし、それは表現の技術でしかなく、
やはり表現したいというその想いの深さがなければ、
技術をどんだけ上塗りしても、
僕らには届かない。

今回の審査会は僕にとっても、大変勉強になった。
審査員長という重い責任と共に、
それぞれの活動の想いの深さを
ガチンコで審査する貴重な体験を得て、
僕らは何を表現することが大切なのかを、
改めて考えさせられた一日だった。



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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

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