6月13日の勉強会の記録。
発表者は、うちの農園の期待のエース・大西君。
プレゼンしてくれた本はこれ。

田中 進 著 「ぼくらは農業で幸せに生きる」

もともと農家出身だった著者が、
金融や生命保険などの業界を渡り歩き、
農業で起業をしたというような本。

農業のど素人だから出来る新しい農業のカタチを創り、
常識を疑い、非常識の中に価値を見出す、とあった。

農業は、変化がないなどと批判を受けることがある。
常識を疑わず、同じことをやっている。
だから、産業として後れを取っている、と言う人もいる。

確かに、農業は世襲の場合が多いし、
自然相手の円環の時間を営みにかえているので、
季節の巡りの中で、毎年同じようなことをしているようにも
見えるかもしれない。
でも、時代の流れの中で、
常に変化をし(変化させられても来た)、
大きく変わってきたのも事実。
集落営農がこんなに広がるなんて、
農業の株式会社化がこんなに広がるなんて、
10年前に想像した人は一握りだろう。

その時代に乞われて、
この本に出てくるサラダボウルのような会社が
生まれているのだと、僕は最近よく感じる。

そして、その時代に乞われて、
大西君や佐藤君のような人材が、
うちの農園へやってきたのだろう。
農業は変化し続ける。
農業や農村が停滞しているなんて、誰が言っているんだ?
どこにも停滞なんてない。

農業外の経験、国外の経験と眼差し、
それら様々な力が、僕らの常識を打ち破る力になる。
大西君が、サラダボウルの事例を
プレゼンするのも、それは時代に乞われてなのだろうと思う。

さぁ、一緒に新しい農業の地平を築こうじゃないか!



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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

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