日曜日は、ふくい若者チャレンジの審査員をする。
福井県が若者のチャレンジに資金を援助するもので、
県内外や海外でのチャレンジも応援する取り組み。

県内でのプロジェクトには20万。
県外でのプロジェクトには50万。
そして海外での武者修行に100万円という太っ腹。

その内、県内と県外のプロジェクト13件から6件を選ぶ審査に
昨年同様、審査員として参加した。

婚活イベントや大規模合コン、子供たちと街の良さ発見、
さらには海辺でトワイライトのジャズイベント(白井淳夫)まで、
多彩かつ若い人のエネルギッシュな発表が続いた。

昨年同様、僕はその勢いある発表を聞きながら、
なぜ、僕は審査員の席に座っているのだろうか?と
疑問に思う。
なぜ、僕はこの発表に参加していないのだろうか?と。

たしかに、年齢制限に引っかかって、
僕はこのコンペには直接参加できない。
だからといって、モノの解ったような顔をして
審査員席に居ていいものだろうか。

このコンペの趣旨に合うような活動ではないかもしれないが、
僕も、インドネシア農村開発を含めた
今の研修事業を勝手に行っている。
外と内の境界を曖昧にしていき、
風(よそ者)と土(地元の人)が織りなす風土を
夢見る。
農民の連帯なんて国際的にはあり得ない、と
ボゴールの大学院では先生や学友に批判されたことを
僕は今、少しずつだが行い、
そしてその批判通りの失敗も繰り返しながら、
前進させている。

それがどう自分たちの地域づくりにリンクするのか、
という疑問に答えを出せないまま5年が過ぎて、
研修卒業生のバックアップもなかなか進まない。

が、今日は、
若い人たちの(といってもほとんど同年代だけど)、
活動プレゼンを聞いて、
僕も立ち止まらず、さらに加速していこうと思った。

余談だが、
プレゼンの質にずいぶんと差があったように思う。
今の大学生は、学校でも随分とプレゼンを習うようで、
まとまっていて解りやすかった。
逆に社会人のプレゼンは、良いものもあったが、
時間配分ミスやまとまりのないものも少なくなかった。
こういったコンペは計画書よりもプレゼンが
モノを言う。
自戒も含めて、プレゼン能力を大切さを感じた1日だった。





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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

詳しいプロフィールは、カテゴリの「プロフィール」から「ちょっと長いプロフィール」をお読みください。

メールは
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