インドネシア研修プログラムの3年生は、
卒業研究を課している。
今年、3年生のタタンくんもその例外ではない。

彼の卒業研究テーマは、
「日本の(福井の)果樹流通事情」。
彼の地域では、果樹栽培が盛んだが、
中間の買い取り商人に買い叩かれてしまうのが現状。
自分たちで市場に出荷することもない。
というか、市場自体もそういう個人の出荷物を
荷受けするシステムになっていないので、
“つて”が無い限り、有利な価格での取引は無理な状況。
彼は日本に来てから、日本の農家が
市場だけでなく、直売所やインターネットで販売する姿を見て
すっかり感銘してしまっていた。
そこで、卒業研究は、
果樹農家の販売戦略や
市場のシステム、
果てには、消費者の嗜好動向までを調査したいと
言い出していた。

長くのびきって全貌が見えなくなっている
バリューチェーンを明らかにすることで、
市場からの刺激をきちんと受け止めて、
ショートカットや価値喪失&創出がどの機会で
生まれているのかを
この1年をかけて探る予定。

いろいろな方にインタビューの協力をお願いすると思いますが、
その時は、よろしくご協力いただけるよう、お願い申し上げます。


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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

詳しいプロフィールは、カテゴリの「プロフィール」から「ちょっと長いプロフィール」をお読みください。

メールは
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