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立春がすぎても、雪は降るし、気温も低い。
農作業がてらに聞いているラジオでも、
「立春が過ぎても、ぜんぜん春らしくないですね」
などと言っているパーソナリティがいた。

しかし、本当にそうか?

体が欲しがっているものに
耳を澄ましてみると、気が付かないかい?
春の苦味を食べたがっている自分に。

僕が年を取ったからなのだろうか、
それとも、自然と接する仕事をしているからなのだろうか、
暦のサイクルが、とてもしっくりくるようになっている。

そしてそれに合わせて、自然も応えてくれる。
上の写真は、なばな。
この時期、まだまだ寒いので甘いのだが、
真冬の甘ったるさはなく、春の苦みを
その味に感じられるようになってきている。
季節は、もう春なのだ。

このなばなは、西洋カブのなばなで
独特の風味と苦味がある。
茎もやわらかくておいしく、
妻がその味を味わうべく、
ペペロンチーノにしてくれた。

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甘い根菜類に別れを告げるのは
もう少し先だが、
すでに食卓には、春がのぼっている。

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季節感

この頃は、春が待ち遠しくてたまりません。
農業を始めてから、季節が肌で感じられます。
春は近づいている。そう思います。
野菜の中に潜む春、さぞかし味わい深いのでしょうね。

Re: 季節感

山本さん、コメントありがとう。
野菜たちはすでに春になってきています。
味もそうだし、その姿も。
フキノトウも、そろそろ雪の下で芽を出しているでしょうね。
もう少し雪がなくなったら、掘ってみようかな。

なばな&かりかりポークのパスタ

レシピ、というほどではないのですが、一応。
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて香りを出す。普通ならここで唐辛子、なのですが、6歳の娘のために、がまんがまん。

ふきのとうや菜の花などなど、蕾系の緑ものとははまぐりやアサリを合わせるのが好きなのですが、今日は軽く塩をしておいた豚こまをベーコン代わりにカリカリに。強火にして白ワインをまわしかけ、塩コショウでソース完成。

あとは、パスタが茹であがる1分前くらいになばなを投入、一緒にザルにあげて、パスタとあえて水分とばせば出来上がり、です。
真冬の間は、チーズやトマトソースなどしっかりした味のパスタを食べたくてよくつくりましたが、「つぼみ」が出る季節になると、オイル系でさっぱりいきたくなりますね。

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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

詳しいプロフィールは、カテゴリの「プロフィール」から「ちょっと長いプロフィール」をお読みください。

メールは
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