来客あり。
行政からの来客。
若者を支援する制度ができ、それについての説明を受けた。
とはいっても、僕が対象ではない。
残念ながら、ここでいう「若者」は、
29歳までらしい。
なんで???

では、なぜ僕のような「おっさん」のところに来たのか。
それは僕もよくわからないが、
農業関係で、若者のチャレンジを支援する機会はないかを
ヒヤリングに来たのだと、僕は理解している。

おもしろい支援制度だと思うが、
そもそも対象者はいるのだろうかと、少し心配にもなった。
そんな話をしていたら、
福井の若者がやや内向き傾向なんじゃないか、と
担当の方とそんな話で盛り上がった。

統計調査をしたわけでもないし
サンプリングして聞き取り調査をしたわけでもないので
場合によっては、この“福井の若者はやや内向き傾向”というのは
僕の偏見かもしれない。
ただ、僕自身、海外から戻ってから
自分のポジションを作るのに、ずいぶん苦労したし、
今も僕を白い目で見る人たちがいることは
僕も十分承知している。
その経験から、なんとなくだが
上記の印象はある。

そんなこともあるのか、
こうした制度がうまく活用されない、こともあるらしい。
誠に残念。
だったら、その意識を変えることに
この予算を使ったら良いじゃないですか。
鹿児島でやっていたようなカラモジア運動のように。
いきなりこちらから外に出て、視野を広めて、
内向き意識を変えよう、としても難しい。
まずは、いろんな人たちを呼んできて
その交流から始める方が良いのかもしれない。

担当の方は
昔やっていた青年の船のようなものを復活させたい、と
言っていた。
面白いかもしれない。
スタディーツアーを企画して、
とりあえず、みんなを連れて海外へ。
昔夢想し、そして一度挫折した福井の農民とインドネシアの農民の交流が
なんだか実現しそうな、そんな空気を感じた。
僕が見ているずーっと先の未来に、
そんな風景が、少しずつだけど見え始めている。

まぁ、でも僕は、
県行政によって「おっさん」にカテゴライズされているので
支援の対象である「若者」ではないのだけどねぇ~。


関連記事
Comment
Trackback













管理者にだけ表示を許可する

Comment form

田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

詳しいプロフィールは、カテゴリの「プロフィール」から「ちょっと長いプロフィール」をお読みください。

メールは
taya.tアットマークnifty.com
です。
(アットマークを@に置き換えて送信ください)

プロフィール
10 ≪│2017/11│≫ 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
カレンダー(月別)
カテゴリ
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

メールフォーム

Page Top

Powered by FC2 Blog |

FC2Ad

| Template Design by スタンダード・デザインラボ