例年ならば、5月上旬には終わっていた
畑のマルチがけ作業が、今日、ようやく終わる。
ふー。

借りた田んぼを露地畑として使うのだが、
今年は条件がよくなく、作業が遅れていた。
隣の田んぼの畔が低くて、
隣の人が田んぼに水を張ろうとすると
勢いよく、僕の露地畑に流れ込んで来たり、
もう一か所の田んぼは、
村の人から
通称“みずたまり”と呼ばれている場所で、
その名の通り、ずいぶん晴れていても
乾くことのない田んぼだった。

昔の人が付けた村の中の地名は、やはり意味がある。
昭和の時代に、土地改良されて、
全部四角四面の田んぼに変わってしまったけど
今でも村の人が言う地名は細々と残っている。
僕も、そこが“みずたまり”とは知っていたけど、
暗渠や排水がきちんと整備されているし、
うちの村は砂地が強いので、
それほどじゃないだろうと思って借りたのだが、
それが甘かった。
やはり“みずたまり”は“みずたまり”だったと
思い知らされた。
乾かない田んぼを露地に変える作業は、
ずいぶんとしんどく、時間のかかるものだった。

それでもどうにかこうにか、
マルチがけをして、一部に夏野菜を定植し
畑らしくなってきた。

ただ、畔の低い田んぼからは、時々
こんこんと水が漏れ出て、僕の畑を水浸しにする。
その人の田んぼには、うまく水が張らないようで、
僕の田んぼに水が入っていても、お構いなし。
畔に畔シート入れる何かすればいいのに。
80を超えるおじいちゃんが
作っている田んぼなので、
こちらからはあまり強くは言えないし、
言っても、耳が悪くて聞こえないふりだったり。

しばらくは、その田んぼの用水をめぐって
開閉バトルが
展開されそうである。

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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

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