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ちょっと前の事。
農林高校の
担当者が来園。

農園のスタッフ立崎が
来月インドネシアに協力隊として
タンジュンサリ農業高校に赴任するわけだけど
それをきっかけに
少々下火になってきている交流のテコ入れを
しようぜ!と画策している。
ま、僕の儲けにはならない話だけど。
(最近、このフレーズは決まり文句のようで知り合いから先に言われることがある)

タンジュンサリと福農は相互に
訪問活動を行っているのだけど
ここ数年、タンジュンサリ農業高校は
来日できていない。
今まで農水省から拠点高校として
潤沢にもらっていた予算が
教育省への管轄移管によって
一気に削られてしまったというのが
その理由のようだ。
だたこれはまだ詳しいことは解らないので
立崎が赴任後にリサーチする予定。

で、あちらが来なくなったからと言って
こちらが行かないという理由もないと思うのだが
なぜか福農側もあちらに赴かないまま
数年を過ごしてしまっている。
そんな状況。

福農の担当者とは
とりあえず動き出すために
両校のトップ同士が直接話し合う場を設けて
これからの方針を確かめ合う事が
必要だろうと一致した。
直接会うと言っても
予算の無いタンジュンサリや
忙しい福農の校長では
なかなか日程が決まらないまま
また日を過ごしそうなので、
僕が2月にタンジュンサリを訪問し
その時にスカイプで直接会談を手配しようとなった。

方針の土台はこれから作り上げるが
案としては、次のようなものが考えられる。
①両校で同じテーマの研究を行う。
②スカイプを通じての交流
③福農からのインドネシア訪問

①は協力隊スタッフが居るので、
グローバルな視点や同じ主食のコメなどを
テーマにしてそれぞれの違いや
グローバルな問題点を感じられるような
そんなテーマで両校の学生が研究するのは
どうだろうという話になった。
違いを理解し合うというところから入るってわけ。

②は立崎が福農に授業をするスタイルを想定。
数名の学生同士の交流にするのか
また全学年の全教室にカリキュラムとして入れるのかは
当事者で話し合うことに。

③訪問は続けた方が良いと思う。
やはりどちらかが行くような形をとらないと
交流にならない。

で、事前に両校の校長先生に対して
話し合いを進めて
2月のトップ会談でGOサインを出してもらえれば
両校の先生が自由に動けることになる。
立崎も仕事がしやすくなる。

ということで話し合いは決着。
12月に福農の校長と話し合いをして
内容を詰めることに。
立崎は赴任した後
僕が行く2月までにあちらの校長先生に
すこし話をつけておくことに。
ま、僕も1月くらいにスカイプで
あちらの校長と直接話し合う機会を
設けようとは思うけどね。

ああ、すっごく楽しみになってきたねぇ。
あ、でも、今度は
僕はあまり出しゃばらないようにします。
20年前のような
同じ轍は踏まないように、踏まないように。
そう念じながら行こう。



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めまぐるしく変化する。
いろんなことに火を付けてきたけど
なかなか着火せず、
やけになっていろんなところに火をつけたら
ここに来て
全部燃え出した。
そんな感じ。
で、結果手が回らん、てか。

まずは技能実習生の
卒業生たちのプログラム。
インドネシアに帰国した実習生OBたちは
グループを作って勉強会を開いていることは
ここでもさんざん書いたが、
それが最近、なにやら不穏な雲行きに。

というのは、べつに勉強会が不活性化しているわけではなく
次のステージに向かおうと
ちょっと無理をしている、そんな感じ。

インドネシアに限らず
行政はなんでもグループが好きだ。
ま、それがインドネシアは顕著かもしれないけど、
帰国した実習生OBたちに
農業高校から
「いつになったらみんなでビジネスを始めるんだ?」と
圧力があるようで、
ここ数年のOBたちの言動が明らかに
それに向かって模索していた。
僕はそれぞれ地域も違うので
個々人がビジネスして地域リーダーになれば
それで良いと思っていたのだけど
どうも学校側の思惑はまた違うよう。

で、
あれこれ悩んだ挙句、
みんなでコーヒー農園を経営することにした
そうです。
そのプロポーザルを提出してきた。
というのも
僕らの支援は、技術だけでなく金銭的なことまで
踏み込んでやろうって謳っていて
その資金への申請だった。
日本円で30万円からスタートする
小さなコーヒー農園の計画書。
穴だらけだし
誰が主体になるのかや、
どうやってお金を返すのか、
離れた地域のメンバーの
メンバーシップをどう醸成するのか、
トライアル農園って位置づけだけど
他の地域で(とくに標高の低い場所)の
普及のカタチはどう考えているのか?
などなど
彼らの計画書からは見えないことだらけ。
いつまで経っても
こんなものかぁ~と
文句を言いながらも
僕は笑いが止まらない。
自主的なこういう計画が
出てくることが
とてつもなく楽しいからだ。

こういう計画書みつめていると
なんか僕も夢見ちゃうよなぁ。
遠く離れた異国の農民同士は
TPPなどに見られるように
従属論の中では敵対関係におかれるという
セオリーを乗り越えて
僕はここに居て
それでいて彼らと一緒に
発展する農業を作り上げたい。

ま、そのまえに
プロポーザルの直し指導だけどね。


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テツコという名前で
夏井いつき組長の一句一遊という番組に
投句してちょうど1年が経とうとしている。

俳句はダメダメで
夏は3週連続没もあった。
だが、
大丈夫。
もともとお便り狙いで
投句しているので、
俳句の没がつづいてもなんのその。

で、今週、【水始めて氷る】の兼題で
月曜日にお便りが紹介された。
ラジオの一句一遊を文字化している聞き書き隊の
サイトからその内容の全文をここに記しておこう。
(聞き書き隊の皆さま、いつもありがとうございます

以下、その内容

福井から参加しております、てつこからもお便りが来ております「組長、ラジコプレミアムで拝聴しております。」良いですねえ、常にこのフレーズを書いてくれるのが嬉しいですねえ「先だっての組長の、俳句の種蒔きの講演に感化され、チーム裾野として種蒔きを始めました。」えらぁあい!「手始めにてつこの農園の従業員」そぅてつこはなんと農園を経営してるっていうのがこの間わかりました「そして近隣農家の若手を集めて、句会を居酒屋で開きました。途中からただの飲み会になりましたが、参加者はそれぞれ不器用ながらも俳句を作って楽しみました。普段は見えないロマンチックな部分も見れ楽しい句会になりました。これからも福井の近辺でどんどん俳句の種蒔きをして行こうと思います。」あの一句一遊の兼題で作るという、これはね元祖まる安食堂がやっていたことですのでね、第二のまる安食堂が福井にできると嬉しいなあと、重ね重ね思いますよ、日本全国でそんな俳句の輪が広がっていくことが、私達の俳句の種蒔き、100年俳句計画でございますね

内容以上

なんと!僕らが行った俳句飲み会について
第二のまる安食堂という言葉をいただいてしまった。
まる安食堂はヘタ俳人の聖地だったようで
組長のブログにも紹介されている。
リンクはこちら

きっと活気のあった場だったんだろうなぁ。
僕らも俳句でそんな場を創れたらいいな。
なので、僕らの飲み会句会は、これから、
第二まる安食堂句会と命名することにした。

俳句のうまいヘタ関係なく、
俳句を愛するその一点で
僕らは突き進むつもりです。

組長!第二まる安食堂からヘタな俳句、どんどん送りますぜ!

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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

俳句もしております。「雪解」「街」「いつき組」に所属しております。

詳しいプロフィールは、カテゴリの「プロフィール」から「ちょっと長いプロフィール」をお読みください。

メールは
taya.tアットマークnifty.com
です。
(アットマークを@に置き換えて送信ください)

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