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先日、こせがれネットワークの宮治氏が来園。
とある講演&意見交換会のプログラムの一つとして、
うちの農園に見学に来た。
30分程度という短い時間であり、
さらには、僕のどういう部分に
関心があるのか皆目見当もつかない状況なので、
こういう場合は、無難に今やっていることのみを
淡々と説明した。

見学後、『ファームビレッジさんさん』にて意見交換会があり、
それにも参加した。
今、もっとも注目されている農業界の寵児は、
一体、何を語るのか、そこに関心があった。

彼がどうやってネットワークを形成していったのは、
あまり話題にはならなかったが、
緩やかな連携の中で、それぞれがその中で勝手に動いていくような、
ネットワークが必要だと話していた。

確かに都会にいるであろう、農家の子せがれ達は、
帰農しようと思っても、その相談先は限られているだろう。
それぞれが持つ悩みなどもシェアすることで、
突破口も見えてくることもあるだろう。
その点に何の異論もない。
大いに賛同する。

販売では、技術2割・パーソナリティが8割と言っていた。
この話を聞いた時に、
僕は昔の自分を思い出した。
確かに、僕もよくそんなことを言っていたような気がする。
今でも『売れる野菜って何ですか?』と聞かれれば、
『売れた野菜がそうだよ』と答えるだろう。
何かが売れるんじゃない。
売れるようにしているから売れるんだ、と僕は思う。
売れるような工夫は、それぞれのパーソナリティだし、
アイディアだし、その見せ方だろうと思う。
僕は、その方面があまり上手ではないので、
あんまり偉そうなことは言えないのだが。。。

ただ、変わった野菜なんてみんな作るようになったし、
売り方だってまねるする人がたくさん増えてきた。
僕自身も誰かの真似から始めているんだから、
それはしょうがない。
オリジナリティを味に求めても、
そんな微妙な味なんて、どっかの評論家しか解らない。
僕らが相手にしている人たちは、
僕を含め、普通の味覚の人たちなんだから。
美味しくないのは論外だが、
ある程度美味しければ、
後は、そのパーソナリティなり、見せ方なり、が左右するという、
宮治氏の話も、その通りだと思う。

だが、ここからが少し違和感があった。
六本木のマルシェの話を
若手の農家が食らいついていたが、
六本木で売ることが、どうしてマーケティングに
つながるのだろうか、ということだ。
僕らが相手にしている人たちが、
お金持ちの人たちならば、
日本で最も金持ちが居る場所でマーケティングするのは、
納得がいく。
だが、そんなことはないのだ。

勉強になるよ、と宮治氏は言うが、
六本木のマルシェで販売することが、
近所の直売所で売り子をするよりも、
いったい何倍勉強になるというのだろうか。

僕は、どうしても『中心-辺境』の構造を
目の前に出されると、生理的に受け入れられなくなる。
東京や六本木への憧れは、
僕らが地方で農業をしていこういうモティベーションに
一体どれくらい寄与するのだろうか。
地方での頑張りをネットワークを通して、
それぞれが中央に集まり、シェアし合って、
それをまたそれぞれの地方に持ち帰って実践する。
僕が理解するネットワークとは、
そういうものだ。
だが、こせがれのネットワークは、話を聞く限り、
中央に大きく肥大して、
そこに横たわっているように見える。

今一度チャンスがあるのなら宮治氏に聞きたい。
やる気になって地方に帰っていったこせがれ達は、
地方で困っていないのだろうか、と。
その困難を地方と、
一緒にシェアしていこうとしているのだとは思うのだが、
少なくともそのチャンスだった意見交換会では、
そのような意見交換は無かった。
それどころか、中央と辺境の構造を見せつければ、
僕のように偏屈な人間からは、
自分たちの優位性の説明のようにも聞こえてしまう。

自己紹介で、
それぞれの福井の若者が、
『普段、話し相手があまりいなくて 』と言っていたのが
とても印象的だった。
それが、今、地方や農業が抱えている問題の一端なのだ。
中央に憧れを作るようなネットワークの在り方を
根本から見直さないといけない。
僕ら『辺境』こそが、自分たちの世界を創るべきなんだ。
久しぶりに、そんなことを考えながら、
若者が熱中する宮治氏の話を聞いていた。



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僕の農園で行っている
インドネシア農業研修では、3年生は卒業研究をし、
それを日本語で発表する機会を設けている。

今年も昨年同様、
福井農林高校の課題研究発表会の場を借りて、
今年3年生のイルファン君が発表した。

表題は、「ハダニの研究」。

イルファンの村は標高が高い。
お茶の一大生産地で、村人のほとんどが、
お茶農園とその加工場で働く。
働くのは朝7時から昼2時まで。
工場の賃金は安いので、生活は苦しい。
だから、工場が終わる2時以降は、
農民は自分の畑で精を出す。
良く作るのは、トウガラシ。
この収入が、家族を養う。

しかし、そのトウガラシは、ハダニの害がとてもひどい。
だから彼は、研修3年目の課題として、
農薬に頼らないハダニの防除法の勉強をしていた。

僕から見ても、彼はこの1年よくやった。
難しい日本語の文献を読み、
圃場では、我慢強く観察を続け、
天敵がハダニを捕殺するところを
ビデオにとらえることに成功した。

これまで幾人もの急成長を見てきたが、
イルファンのこの1年は、まさにそれだった。

目的意識を強く持ち、
飽くなき探究心にあふれ、
着実に実行する誠実さも備えていた。
彼の実験は必ずしもすべてが成功したわけじゃないが、
ハダニに関して、彼の理解は確実に深まった。

そして、今日のこの発表。
外国語(日本語)での発表は、ずいぶんと大変だったろう。
練習を始めたころは、さんざん発音を間違えて、
原稿を知っている僕でさえ、
彼が何を言っているのかわからないほどだった。
だが、今日はとても堂々と、そして正確に発表していた。
ただ圃場(ほじょう)を「ほぞう」と言ったり、
「ほうじょう」や「ぼじょう」と言ってしまったのは、
まぁ、愛嬌だろう。

今日は、本当に良く頑張ったね。

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勉強会の記録、すっかり忘れていた・・・。
昨年12月21日の酒井君の発表を記録しよう。

彼の選んだ本はこれ。
日本経済社新聞 編『ニッポンの「農力」』:強い現場が育む豊かさと未来

日本経済新聞のコラムか何かを編集したものなんだろう。
数ページごとに読みきりになっていて、
似通ったトピックの記事を編集したもの。
農業のアジェンダを知るにはお手軽かもしれないが、
この手の編集物は、
それを示すだけで、その先の道はあまり詳しくない。

その予想通り、多岐にわたるアジェンダと
結論の無い細切れの記事の海で、
酒井君もプレゼンに四苦八苦していた。

こういう本は、自分の興味のありそうなアジェンダ探しには、
一役買ってくれる。
そして、その議論のキーワードで検索をかけ、
次の、その議論がまとまった本にたどり着くための、
コンパス程度に考えた方が良いんだろう。

プレゼンの中で、僕が強い現場とは何か、
強い農業とは何か、との質問を投げかけると、
彼は「日本というブランド」だと答えてくれた。
たぶん、フリートレードが進む中、多くの海外からの農産物との
競争にさらされるであろう未来を危惧しての答えだろう。
だが、
この本がどういう趣旨なのかはわからないが、
その答えに僕はあまり満足できなかった。

グローバリゼーションは、今、とても中途半端に進んでいる。
しかもとてもゆがんだ形で。
これからTPPや人口問題、環境問題、食糧問題と農業の工業化、
そしてまっとうな食とは何かを
このグローバリゼーションの中で考えていかなければならない。
農業の問題も然り。
その時、僕らが拠って立つのはリージョン的な「日本」なんかじゃない、と
僕は思う。
ましてや、国家としての「日本」でもないだろう(これは最も危ない)。

不均等にゆがんで進むグローバリゼーションの中で、
いまいち見えにくいかもしれないが、
その大波のプロセスの中では、
個人と国家・組織・市場・そしてあらゆるサービスは、
その間の遮蔽物を取っ払いながら、
進んでいるようにも僕には見える。
個人が個人として立たされる。
それがこの大波の変化ではないか。
だから、内山節は「自由論」の中で、
個人が個人として国家に向き合うことの悲惨さと不安を
自由ではないと記述しているのだと僕には思える。
そしてその不完全な意識を
山岸俊男は、「安心社会から信頼社会へ」の中で、
日本人たちが持つ社会に対する「trust」を
個々人の判断からくる信頼ではなく、
社会全体が醸し出す「安全」とし、
その曖昧さを指摘した。

その一方で、「シェア」の著作にみられるように
(この本は林君がプレゼン。でも参加できず残念)、
あるつながりを個々人が持つことで、僕らの社会には
あらゆる可能性が残されていることを知ることができた。
だから、Facebookのようにネットだが匿名性の弱いものに、
人々は魅かれ始めている。
(そして僕もこれにはまっている)
そして、それはスーパーの売り場でも、
そのプロセスの一端が良く見える。
僕らは、産地を選んで買うよりも、
個人の名前で買うようになっていないだろうか?

あふれるほど多くの情報を
どう処理し、その中で必要なものを手に入れ、
それらの取り扱い(管理)が、
今後の課題なのだろうが、
グローバリゼーションは、もはや国家や民族の意味を
取り払おうとしている。
だから、
メイドインジャパンやメイドバイジャパニーズなんて、
今後僕らがぶら下がるものじゃない、と僕は感じている。

国境や民族、文化の境界があいまいになるわけじゃない。
もちろん、それらは取り込み・取り込まれながらの変容を繰り返し、
以前とは別物となりながら、進んでいくのだろうが、
全てが均一化はしない。
大きくなりすぎている「国家」や「民族」の意識を下げ、
僕らが個人的なつながりをもっと意識する時代が、
いま来ようとしているんだと僕は思う。
(その意識の中で、主観的に国家や民族などの意識を
再構築化していく必要もあるんだろう、がそれはまた別の議論)。

だから、「日本というブランド」なんて、
周回遅れのような議論をしていちゃいけない。
酒井くんというブランディングを期待したい。



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ここ数日、あることに想いを馳せている。
それは、野菜の乾燥。

乾燥させれば、長く楽しめるし、
食のバラエティにもつながる。
調理の手間も省けるし、きっと今よりも
楽しい食卓になるに違いない。

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そう思って作ったのが、これ。
色とりどりの大根を輪切りにして干した、「干し大根」。

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水に20分ほどつけるだけで、
鮮やかな色に!
甘みも増していて、美味い。

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干し大根というとどうしても和食なイメージ。
厚揚げと一緒に煮ると美味いのだろうけど、
あいにく冷蔵庫の中に厚揚げはなく、
代わりに賞味期限の切れそうなベーコンを発見。
そこで、黄色人参と一緒にベーコン炒めにしてみた。

驚くほど鮮やかで、
大根とにんじんの甘みを、ベーコンの塩気が包み、
絶妙なおつまみに。
干し大根特有のコリコリした食感が、なんとも後を引く。
なんとも楽しいじゃないか!

干し野菜。
そこには、僕にとって新しい料理の地平が広がっている。
こんな面白いもの、独り占めするのはもったいない。
ので、今度の「野菜おまかせ便」にでも入れようかしら。



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野菜の詰め合わせセット、「お野菜おまかせ便」を
毎週、注文をいただいた方に送っている。

その中で、みんな使い方に困ると分かっていても、
どうしても入れてしまう野菜が、フェンネル。

普段スーパーでは絶対お目にかからない野菜の一つ。
でもあえて、これを入れるにはわけがある。
それは、すこぶる美味しいのだ。
そして、意外に使いやすいからでもある。

使い方は簡単。
玉ねぎの代わりに使えば、よい。
なので、玉ねぎを一切いれずに、
フェンネルのカレーを作ってみた。

甘みがあり、独特の香りがあり、
娘も喜んでおかわりをしてくれた。

食べて思ったのだが、
お肉入れないで、
シーチキンの水煮缶でカレーにしたら、
フェンネルの良さが、さらに増しそう。

ともかく、お試しあれ。


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たまには、仕事ネタも記録しよう。
今日、圃場にデータロガーを設置する。

自動的に、内部センサーで気温と湿度を記録し続けるロガー。
さらに、外部センサー(別売り)で土壌水分量も記録してくれる。

圃場ごとに作物の成長スピードに違いがあり、
土壌分析だけでは説明できない違いが多い。
ハウスの形状の違いもあるだろうが、
ハウスの形状が同じであっても、
風の当たり方や周りの地形などで、
日照やハウス内気温に違いが出る。

また、それまでその圃場で何をどんなふうに作っていたかで、
土壌の物理性は大きく変わってくるので、
簡易な土壌分析(化学分析)をしても、
あまりあてにならないことも多いのだ。

これまでは、そんな違いは自分の頭の中に入れて、
それなりに加味して、栽培をこなしてきた。
だが、昨年からスタッフが増え、
いろんな人と一緒に仕事をするとなると、
自分の勘や技術だけでは、
高いクオリティーを維持はできなくなってくる。

そこで、このデータロガーの導入に踏み切った。
現在は2か所の圃場に設置しているが、
有用性が認められれば、その数はもう少し増やしたい。
(ただ、結構高価な計器なのが頭の痛いところだけど)。


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このセンサーが土壌水分量を測定するもの。
生育情報を温度や気温だけを測っても、
なかなか相関が得られないのは、
土壌水分に左右されるからでもある。

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将来的には、光合成に必要な光量を測るセンサーも導入したい。
ビニルの劣化によっては、同じ日照量でも光量に差が出るから。
また土壌水分計は、今回かなり簡易的なものだが、
出来ればテンションメーターを設置して、
正確な土壌水位を測った方が良いだろう。
そのデータをデジタル化するツールも
このロガーの別売りである。

自然を切り取り、その細部までを理解する。
それが農民の仕事。

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そろそろ周りからも突っ込まれるかなぁ~、と
思いつつも、まだまだ続く、
「年末年始に食べたもの」シリーズ。

第9弾はこれ。
金時草のチャーハン。

年末の林夫妻との食事と
お正月の家族揃っての食事で、
金時草のサラダを食べた。

サラダに使うのは葉っぱだけなので、
茎は余る。
もちろん、それは捨てはしない。
こりこりとした食感のある金時草の茎は、
それだけでも十分美味しい食材なのだ。

妻がその茎を
細かく切って、チャーハンにしてくれた。
金時草の万能さと、
飽きのこない食べ方を次々に考え出してくれる
妻に感謝である。


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年末年始に食べたもの、第8弾。
干し柿のブランデー漬けとクリームチーズのナッツ和え。

干し柿は、母方の祖父が
山の柿をとってきて吊るし柿にしたものを、
うちの薪ストーブで乾かし、
昨年の1月ごろにブランデーに漬けて
冷蔵庫で寝かせたもの。

ブランデーの香りが
いい具合に熟成されていて、
まるでマロンのような香りになる。
甘みも凝縮されて、
その甘ったるさが、ブランデーとよく合い、
チーズを加えることで、ワインのおつまみになる。

祖父がどういうわけか吊るし柿に凝りだしたときに、
大量に配られてくるその吊るし柿を
周りはどう食べようかと困っていた。

そんな時、以前、福井の料理屋のおせちを
取り寄せた時に、その中に入っていた、
この干し柿のブランデー漬けを想いだし、
自分でも作ってみることに。

作り方はとても簡単。
以前書いたエントリーを参照していただければ
幸いである。

干し柿は、そのまま食べても美味いのだが、
こうして少し手を加えると、
全く別物のような美味しさになることがある。
だから料理は面白い。

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年末年始に食べたもの、第7弾。
セロリとウインナーのオイル蒸し煮。


1月2日に、県外のホテルから新年会の注文があり、
セロリを収穫。
セロリは今、5種類栽培していて、
そのうちの3種を送ってほしいとのことだった。

セロリ3種

送ったのはこの3種。
根もとがやや赤い、赤セロリ。
茎が白いセロリ。
そして、ヨーロッパの固定種で、茎も葉も緑のセロリ。

こうして並べて写真にとると、あまり違いは判らないけど、
味は全然違うのだ。
多めに収穫して、ハネ品になったものを、
正月早々収穫作業に付き合ってくれた
インドネシアの子たちと分けた。


今回は、茎が赤くなるセロリを使っての調理。
妻の得意料理の一つで、
これを今回ストウブ社の鍋を使って、僕が挑戦。

①鍋でウインナーに軽く焼き色を付け、取り出す。
②セロリは2センチくらいの厚さで切り、葉も全部鍋に入れる。
③オリーブオイル(結構たっぷり)とワインとトウガラシと水(1/2カップほど)入れて、中火で加熱。
④ぐつぐつと煮えだしたら、ウインナーを入れ、蓋を閉め、弱火で20分煮る。
⑤加熱後、10分放置し、さらにもって出来上がり。

僕のセロリは味が濃いので、味付けはほとんど不要。
物足りない方は、少し塩を入れるといいが、
塩気と風味は十分あるセロリなので、
味付けは不要だと思う。

煮ても焼いても香りが飛ばないセロリ
だからこそできるこの料理。

ちなみに
インドネシアの子たちは、
「生で食べるのが好き」だそうだ。

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年末年始に食べたもの、第6弾。

正月の家族の宴会で出た蟹が余り、
それをもらってきたので、
どう食べようかと思案していた。

そのまま食べても良かったのだが、
それではあまり芸がないので、
リゾットにしてみた。

いつもは玉ねぎを使うのだが、今回はその代わりに
フェンネルを入れてみることに。

フェンネルの甘みと香りが蟹ととてもよく合う。
やっぱりフェンネルは普通に使えばいいんだね、と
この料理で確認できた。

リゾットは我が家では僕が担当の料理。
レシピは、
①フェンネルとニンニクを刻み、フライパンでしっかり炒める。
②そのままフライパンに米を入れて、透明になるまで炒める(米は洗わない)。
③お湯もしくはブロードをフライパンに入れて、蟹も入れて煮る。(塩もこの時しっかり入れる)
この時、蓋はするかしないか迷うのだが、
僕の場合は、しない方が美味しくできるような気がする。
米の芯が少し残るくらいまで、煮て(水分は無くなれば足しながら)、
火を止めて仕上げに、オリーブオイルひとたらしと、
粉チーズをたっぷりかけ、こしょうをかけて出来上がり。

このリゾットは、余れば次の日にとろけるチーズをかけて
オーブンで焼き直しすると、また美味しく食べられるので
試してみてくださいませ。



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年末年始に食べたもの 第5弾。
これこれ、絶品パエリア!
林夫妻とのディナーで。

妻が得意とする料理の一つがパエリア。
オーブンにそのまま入る鍋を買ってから、
パエリアの味がぐっと上がったように思う。

フェンネルが甘く、香りが海の物とよく合うので、
これ以上相性のいい組み合わせはないだろうと思うくらいの味。
意外に、フェンネルは使い勝手の良い野菜。
玉ねぎだと、どうしても香りが野暮ったいので、
味がずんぐりむっくりな感じに仕上がるんだけど、
フェンネルと使うと、シュッとしまった味になる。
これ、家庭でも使いやすいと思うな。

このパエリアが出てくると、
みんなもまあるく笑顔。
つでにお腹もまあるくなりました。

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年末年始に食べたもの 第4弾。
ビールの林夫妻とのディナーでのメイン(のつもり・・・)。

白カブとフェンネルとニンジンと豚肉の蒸し煮。
野菜の甘さがギュッと引き立つ料理。
この場合、肉はわき役。

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それを可能にしたのが、この鍋。
ストウブ社の鍋。
無水調理も可能で、蒸すと煮込むの時に
この鍋の良さを発揮する。
ふたの裏のポツポツが、水蒸気を水滴にして、
循環させているとのこと。
これが野菜の味を引き立たせる秘密なんだろう。

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これは僕が作ったので、僕がレシピを書こう。
①豚肉に塩をしっかりとふり、冷蔵庫で数時間寝かす。
②豚肉の塩を軽く洗い流し、適当な大きさに切って、強火(ストウブ鍋なら中火)で肉の表面にこげめをつける。ニンニクも一緒に。
③肉を鍋から取り出し(火は通ってなくてもいい)、鍋に残った肉の油をクッキングペーパーでふき取る。
④同じ鍋で、フェンネルとニンジンを先に軽く炒めて、カブと肉を入れて蓋を閉める。この時、マデイラワインを少々いれる(50mlほどか?)。
⑤ストウブ社の鍋で、弱火で30分煮込む。火を消してから10分放置。
⑥皿に盛り付けて出来上がり。

味付けは、豚肉にしみた塩のみ。
お好みで柚子胡椒などを付けても美味しいです。

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年末年始に食べたもの 第三弾。
ビールの林夫妻との夕食で。

さて
ニンジンは苦手な人が多い。
妻も娘もどちらかといえば、食べない方に入る。
そんなこともあり、これまでニンジンを栽培しようという
モティベーションは低かった。

でも、
ちょっとした機会があり、
ある業者から栽培を依頼され、
黄色と紫のニンジンを栽培してみると、
これが美味しいこと美味しいこと。

今では妻も娘もすっかり気に入ってくれて、
我が家の定番料理。

娘はニンジンよりもどちらかというと
干しブドウばかり食べているようにも見えるけど。
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耕志の会のニューズレター第1号を編集した。

研修生の素顔や研修で取り組んでいる内容を記録したもの。

興味のある方は
内容は以下のページにて。

ニューズレター第1号
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年末年始に食べたものシリーズ、第二弾はこれ。
セロリとリンゴのサラダ。

地元産の立派なセロリが無いなぁ~と思ったのは、
今から6年くらい前。
妻が大好きだったこともあり
栽培してみようといろんな人に聞いたら、
その道の専門家から
福井は夏が暑すぎてセロリは難しい、と言われた。

言われると、作りたくなる性分で、
試行錯誤しながら、なんとか2年前くらいから、
業務向けに出しても恥ずかしく無いような
セロリを栽培することができている。

さて、セロリを作って分かったのだが、
新鮮なセロリは味や香りが全く違うということ。
さらに雪が降るような北陸の1日中寒い中で栽培すると、
ほのかな甘みもでるということ。
さらにさらに、土の性質がその味にしっかりと伝わる野菜だということ。
などなどが分かった。

だから、僕のこの時期のセロリは、
少し甘みがあり、香りが強く、濃い味(やや塩気がある)がする。

写真は、
ビールを持ってきてくれた林夫妻のために出した料理。
自己主張のしっかりしたセロリを
リンゴが優しく包んでくれるサラダ。



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年末年始に食べたものを記録しよう。
第一弾はこれ。

年末にお歳暮としてビールの詰め合わせを
持ってきてくれた林君夫妻を呼んでの食事会。

金時草は冬になると、
色は若干薄くなるものの、
香りがより強くなる。

そしてレタスは、
甘みが増してきて美味い。

金時草を生のまま食べることは少ないかもしれないが、
実は、この野菜は、こうして食べることで、
その魅力が発揮されるようにも感じる。

ドイツやベルギーのビールと一緒に
美味しく
お腹に収まりました。



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謹賀新年

一年の計は元旦にあり。
ということで、今年の目標を考えてみたい。

「農業」
売るよりもつながりを大切に。
もちろん、商売繁盛を願うのだが、
売りよし買いよし世間よしで行きたい。
経営体もずいぶんと大きくなってきたので、
この辺りで、新しい展開が必要なのだろう。
新しい風である大西君にも期待したい。


「生活」
作って料理して、一緒に食べるを中心に。
今年も、たくさんいろんな野菜や食べ物を栽培して、
どう食べようかと頭を悩まし、
それをみんなで一緒に味わいたい。
農を中心に置いた生活の質の向上。


「趣味」
読んで読んで読む。
勉強会も含めて、僕らはもっと勉強しないといけない。
今年も、たくさん読みたい。


「活動」
インドネシア農村・農業支援のさらなる加速。
研修第2期生のイルファンがいよいよ帰国する。
帰国後の活動を支援できるよう、こちらも準備したい。


今年もよろしくお願いします。

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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

詳しいプロフィールは、カテゴリの「プロフィール」から「ちょっと長いプロフィール」をお読みください。

メールは
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