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若手農業者クラブの打ち合わせに参加。
今年春から行ってきた保育園児との野菜作り。
すでに数度のイベントをやってきたのだが、
いよいよ最後のイベントが今度の週末にある。

収穫祭と銘打って、園児ともにスイカやトウモロコシを収穫し
クラブ員の野菜や新米を持ち寄って、バーベキューをする予定。

園児との野菜作り(スイカ・トウモロコシ)は、
無謀としか言えないのだが、ほぼ無農薬状態で栽培を続けている。
予想通りと言うか、当たり前というか、
やはりスイカはハダニにやられて枯死し
トウモロコシにはメイガが入りこんでいた。
「無農薬は難しい」というのが、クラブ員の意見でもあり
少量の農薬は使用しないといけないことが、園児の親に伝われば
という話し合いになった。

簡単に表現するのは難しいのだが、
“農薬使用=必要悪”
といったロジックには、あまりしたくない。
そもそも「農薬」が悪なのかどうなのかは、
僕なりに考えるところもあるのだが、
それが他の人に平易に伝わる言葉や表現法を
僕は持ち合わせていない。
体験圃場で、園児や父母、そしてクラブの仲間たちに
伝えたいことはたくさんあるのだが
それを伝える手段や言葉を僕は知らなさすぎる。


さて、そうはあっても、土曜日の収穫祭のイベント。
仲間で何事かを成す楽しみが、そこにはある。
帰属意識や仲間意識は、組織にただ入ることで得られるものではないだろう。
その中で、得られる活動の経験値が、
僕らを本当の仲間にするのだと思う。
今年もこうしたイベントを出来ることが
今、何よりもうれしく思う。
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08 25
2009

そういえば、
気が付けば断食月。
先週末からインドネシア研修生が断食に入った。
イスラームのビックイベント(と書くと何やら不謹慎でもあるのだが)の一つ
断食。
日の出から日の入りまで、食べないどころか、
一切、水分もとらない。
インドネシアで知り合った敬虔なイスラム教徒は
この断食月中は、“つば”さえも飲み込まず、吐き出していた。
まぁ、研修生はそこまではしていないのだが
それでも飲まず食わずで、日中の実習に励んでいる。
しかも日中50度を超えるハウスの中で・・・。

当然、体に変調がある場合はすぐに断食を中断しなさい、と
忠告はしてあるのだが、
信仰心からくる行事に、他宗教の僕がとやかく言う資格はない。
体調管理の責任上、ビタミン剤を渡し、
またインフルエンザが流行っているということで
うがい手洗いの薬やせっけんを常設して、
それらを励行するのが関の山。

他国の、しかもイスラームがマジョリティでない社会の中で
断食をおこなうのは並大抵ではないだろう。
ちなみに、僕がインドネシアにいたころは、
断食月になると、社会全体が停滞し、
地方の公務員などは、昼からは仕事もせずにお昼寝ばかりしていたのを思い出す。
日本でもそうさせてあげたいのだが、
そういうわけにもいかず、彼らはいつも通りの毎日を送っている。

断食明け(断食月は約1ヵ月間)に行われるお祝いを
せめて今年は盛大にやってあげようかと考えている。
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田谷 徹

Author:田谷 徹
農民です。

青年海外協力隊として3年(農業指導)、大学院生(ボゴール農科大:農村社会学専攻)として2年、計5年インドネシアにいました。

あれこれ寄り道・みちくさしましたが、再び農民にもどりました。これからは日本でぼちぼちやる予定です。

生産と生活が渾然一体となった農の営みを実践する毎日を送っています。

俳句もしております。「雪解」「街」「いつき組」に所属しております。

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